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習慣化・TIPS

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#モチベーション

習慣記録紙

習慣記録紙

良い習慣は確立するのが難しいものです。

私は「続けたい習慣」を紙に書いてトラック(追跡)するようにしました。
アナログでシンプルな方法ですが、意外と良かったので、整理してお伝えします。

0:習慣
私の場合ランニングだけは習慣化できてるのですが、その他の「やりたいけど続かないもの」がいつくかありました。読書・筋トレ・英会話、、など。3日はできるが3週間は続かないものたちです。

これらの習慣を「

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習慣化:モチベーションだけでなく仕組みも

習慣化:モチベーションだけでなく仕組みも

良い習慣を身につけるのは大変です。悪い習慣は簡単に身に付くのですが。

私の場合は「良い習慣=ランニング(身に付くまで苦労した)」「悪い習慣=ストレス食い(もう十年以上の付き合い)」です。

習慣化したいことややめたいことは他にもあり、習慣化についての本(後述)を最近読んでます。

その本から解釈したことと私の過去の経験を踏まえ「ランニングの習慣化に当てはめたらどうなるか」を書きます。

アムステ

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走った後のご褒美を、ちゃんと考えよう。習慣化と、より良い一日の為に。

走った後のご褒美を、ちゃんと考えよう。習慣化と、より良い一日の為に。

「走る」という行為自体は心身に負荷を与えます。なので、習慣化してない走り始めの頃は大変です。ただ、走った後のご褒美もセットで行うことで継続もしやすくなります。ご褒美にも色々あり得ます。今回は「どんなご褒美が良いのか」の考え方について書きます。

走りたくない「走りたくない」という気持ちは多かれ少なかれ誰もが持っていると思います(ランナーであっても)。けれども「走った自分>走らなかった自分」を分かっ

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走る、を分解する

走る、を分解する

自分の走りはどんな物から構成されているのか、走りに影響を与える要素は何だろうか?

「走る」という行為はシンプルだけど、深みがあります。

少し速く歩くとすると走るになる。通勤時に駅までの道を走る時も、気の向くままにジョギングしてても、ここ一番のレースで真剣勝負する時も、「走る」という事自体の本質は変わりません。

「走る」という一言で表現されますが、走れば走るほどに、走るという行為は複層的な要素

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「走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)」からランニングとの向き合い方を考える-1/4

「走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)」からランニングとの向き合い方を考える-1/4

作家の村上春樹さんはランナーで、ランニングについての本を書いています。ランナーなら誰しも感じたことがある感情を文章で表現されています。

■はじめに:この本と私私は走り始めて3年ほど経った時に、偶然この本に出会いました。当時は初心者でしたが共感することが多かったです。その後フルマラソンで夢だったサブスリーを達成して、燃え尽きて、また走り始めたという私のランニング遍歴の中で、5-6回読み直しました。

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