見出し画像

今日の仕事が明日の暮らしを支える〜カスタマーエンジニアの1日〜

こんにちは。ナカソネ住設株式会社編集部です。
先日、東京営業所へ取材に行ってきました!

今回は取材記事Vol.1として、弊社の顔であるカスタマーエンジニア(CE)に密着した様子を公開いたします。

公式サイトや採用ページでは書ききれていないリアルな様子を本記事ではご紹介しておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

▼ ぜひ読んでいただきたい方
- カスタマーエンジニアの職種について具体的に知りたい方
- お客様と話すことが好きな方
- 自分が頑張った分だけ給料に反映される仕事に興味がある方
- ナカソネ住設で一緒に働いてみたい方

▼ 本noteを読み終わった後のゴール
- ライフラインに直結する業務をトータルで任される素晴らしい仕事を知ることができる。
- カスタマーエンジニアについて理解し、自身の人生やキャリアに活かすことができる。
- ナカソネ住設のことをもっと知りたいと思い、一緒に働いてみたくなる。

※本記事はおおよそ5分で読めます。


1.弊社の顔である「カスタマーエンジニア」とは?

TOTOメンテナンス株式会社から依頼のあった修理依頼や当社へ依頼いただいた水回りのご相談事に関するお客様対応が中心です。既にTOTO製品を利用いただいている現場へ伺いますので、飛び込み訪問や電話営業などは一切ありません。

主な取扱設備はバス、キッチン、トイレなど水回りで、不具合の状況によっては他部署に修理を依頼したり、買い替えなどの提案営業を行ったりします。もちろん、弊社ではノルマ等は一切ありません。

日々さまざまなトラブルに直面しながらも、お客様に笑顔で安心していただけるように、最高のサービスを提供することが私たちの使命です。

今回は、そんなカスタマーエンジニアの1日の流れをご紹介します!

2.カスタマーエンジニアのとある1日の流れ(東京営業所 / 4月)

今回は、4月上旬に東京営業所に所属する全国ランキング2位のカスタマーエンジニアに同行してまいりました。その際の1日の流れをご紹介します!
※エリアや季節柄等によって、案件種別や案件数、対応時間などが異なる場合があります。

8時00分:出社

朝は配属の営業所へ出社します!
個人専用の営業車・ガソリン・制服・パソコン・携帯電話・タブレット端末、工具等、仕事で使う備品・消耗品は会社が用意します。

8時00分 ~ 9時10分:訪問の日程調整 & 出発準備

ご依頼があった現場へお電話をして、訪問の日程を決めます。
水回りは毎日利用する箇所なので、当日にアポイント調整をすることが多いです。

その後、車に荷物の搬入やお釣りの準備等を行います。

9時10分 ~ 12時00分:午前の訪問 3件

準備ができたら、午前の現場へ車で訪問します。私が同行した日は午前中は3件で、訪問先は老人ホームや個人宅など様々でした。

訪問の流れに関しては次の項目で説明をしていきます。

12時00分 ~ 13時00分:お昼休憩

各自、お昼休憩をとります。コンビニでお昼ご飯を買って車の中で休憩したり、訪問先の近くの飲食店でランチをすることもあります。

色々な穴場の飲食店を毎日巡れるのは楽しいですよね!

13時00分 ~ 16時30分:午後の訪問 3件

お昼休憩後は、午後の現場への訪問!

当日中に新しい緊急の案件が入り、1日の訪問件数が増えることもあります。
しかし、弊社では訪問件数が増えたら、その分の頑張りが直接給与に反映される制度があります。頑張れば頑張る分、給与で返ってくるのは嬉しいですよね。
社内制度に関してはまたの別記事にて紹介します。

16時30分 ~ 17時30分:片付け&事務作業

訪問お疲れ様でした!

予定していた訪問が終わったら帰社します。
帰社後は工具等の片付けや翌日の準備、事務作業等を行います。

3.具体的な訪問の流れと訪問先について

3-1.訪問の流れ

お客様の「困った」を「良かった」に変えるのが私たちの仕事です。
現場に訪問した際の具体的な流れを下記にご紹介します!

(1) TOTOメンテナンスもしくは弊社にご依頼があった現場に訪問
(2) 不具合の箇所の確認 / 現場を傷つけないための養生シート対応
(3) 状況を確認後、原因 / 修理方法(交換部品) / 修理費用の3点についてご説明し、ご納得いただき、実際に修理対応を行います。
(4) 修理完了後、修理内容の確認 / 交換部品の確認 / 今後の使用上のアドバイスを行い、修理料金を受け取り終了です。

アフターサービス業務は、基本、1人での対応となります。
しかし、現場にてわからないことがあった場合も、Skype等のツールを通して、事務所からサポートする専門部署TSC(テクニカルサポートセンター)と協力しながら、お客様対応をすることができますのでご安心ください。

カスタマーエンジニアとして働くことで、今後の暮らしに役立つ知識や技術が身につきます。手に職という部分で十分なスキルアップの要素ですし、水回りのスキルという観点で日常不可欠なインフラなので一生役に立つスキルとなります!

3-2.訪問先について

訪問対象
すべてのTOTO製品ご愛用者が対象です!

・一般家庭
・公共施設
・会社
・ホテル
・飲食店
・病院
・学校 等

過去にはアミューズメント施設や野球場、国の施設などの訪問もありました。

訪問件数
1日:平均4~10件
1訪問:平均15〜40分

繁忙期・閑散期によって、バラツキがあります。

4.よくある質問3選

(1) 主に、どんなご依頼があるのでしょうか?

毎日使う水回りの修理依頼がメインとなります。
特に最近では、電化製品であるウォシュレットの案件も増えてきております。

例)ウォシュレットのノズルが動かなくなってしまった。
トイレのタンクから水漏れが発生してしまった。
水を止めても、キッチンの蛇口から水がポタポタ落ちてくる。
洗面所のコンセント部分が壊れてしまった。

(2) 未経験なのですが、研修などはあるのでしょうか?

はい。あります。
独り立ちまでの流れとしては下記の図をご覧ください。

(3) 人物重視の採用をされているようですが、どんな人がカスタマーエンジニアに向いているのでしょうか?

\ こんな方にピッタリです /
● 人に喜ばれる仕事がしたい方
● 毎日新しい刺激が欲しい方
● 身体を動かしたり外に出かけるのが好きな方
● 暮らしに役立つ知識やスキルを身に付けたい方
● 色々な人と出会いお話をしたい方
● 頑張りに見合った収入を得たい方
● お部屋、間取り、インテリア、住環境に興味がある方
● 地域密着の仕事がしたい方
● もっと専門的な技術を取得したい方
● 仕事のやりがいを感じたい方

中には「これまで飽き性で一つの会社で長く働くことができなかったが、ナカソネ住設では毎日新しいことの連続で、飽きずに楽しく働き続けられている。」という社員もいます。

TOTOでは多種多様な製品が作られており、お伺いする訪問先も様々で同じ内容の日は全くありませんよ!

5.未経験大歓迎!誰かのために一生懸命な方をお待ちしております!

いかがでしたか。
ナカソネ住設はTOTOの事業パートナーとして、現在全国に15営業所を展開しており、
成績は全国トップクラスで、過去10年間の売上は右肩上がりに推移しています。

弊社の顔であるカスタマーエンジニア(CE)は、自身でお客様を探す必要は全くありません。
故障などで困っているお客様からのご依頼を受け、修理/メンテナンス対応が中心です。
その中で、故障内容に応じて、自分自身が修理や調整をするケースと技術部門に依頼するケースがあります。その際に、状態に応じて買い替えの提案をするため、自然に受注に結びつくことが多いのです。

人と接する仕事が好き、人に喜ばれる仕事が好きという方はもちろんのこと、
これまで営業職をやっていたが、きちっと頑張りに見合った収入を得たい方も大歓迎です!

弊社の組織・風土については下記noteもぜひご覧くださいね!

もし一緒に働いてみたいなと思ってくれた方はエントリーをお待ちしております!

最後に、ナカソネ住設公式noteのフォローや記事への「スキ」もお願いいたします!
リアクションを励みに、毎週水曜日に新着記事を更新をしていきます。

・X(元Twitter):@NakasoneJusetsu
・Instagram:@nakasone_jusetsu
・YouTube:@nakasonet

6.おまけ:編集後記

私はナカソネ住設に入社してから初めて東京営業所へ訪問とカスタマーエンジニアの同行をしましたが、現場の対応が本当に素晴らしく、同じ社員としても非常に感銘を受けました。

例えば、以前とある企業へエアコンの修理を依頼した時は、引っ越したばかりの家の床に工具を置かれ、床が傷つかないか不安視しながら作業をしてもらった経験があったのですが、弊社のカスタマーエンジニアの場合はそんな不安は全く無し。

作業前に傷がないかお客様と一緒に確認し、その後工具や荷物、自分が作業する場所は全て清潔感がある養生シートでカバー、作業中もお客様が不安にならないように取り組む内容を丁寧に説明、作業完了後も傷がないかお客様と一緒に確認して終了
という形の接客を全ての現場で実施しておりました。

そのような丁寧な対応により、訪問の最初では壁があったお客様でも、後半では笑顔で話しかけてくれて、中には飲み物の差し入れをくださるお客様もいらっしゃいました。

このような形で、私が直接会った社員は皆、一人ひとりプロ意識を持ちながら、地域のTOTOの代表看板を背負って仕事をしており、その結果として、会社として過去10年間右肩上がりの売上に繋がっているんだなと改めて感じました。

(入社1年目 編集部 Mより)