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「でいい」ではなく「じゃなきゃいけない」の話。
「◯◯でいい」ではなく
「◯◯じゃなきゃいけない」
の話。
レッスンしていて、生徒さんに「ここは◯◯でいいんですか?」と聞かれて、
いや、それは◯◯「でいい」ではなくて、◯◯「じゃなきゃいけない」ですね、というやりとりがたまにあります。
これだけ書くとなにやら意地悪な先生のようですが、「でいい」と「じゃなきゃいけない」は全然違うのですよ(笑)。
しかしまぁこれはたいした話ではないのですが、
シュペングラーとMMT?(前置き)
シュペングラーについては、Wikipediaの説明だけではおそらく何を言ってるのかわからないと思うけど、この人の思考はじつは僕の「野良哲学」的思考と共鳴することが多い。
そして、話は飛ぶようだが、最近、地域活性化の議論のときに「観光政策ばかりに話が偏る」ことに僕はとても違和感を抱いている。
シュペングラー曰く「観光立国などと言い始めたらその文明は既に衰退期に入ってる」のだそうだw
思えば、地
「新自由主義とMMT」トーク原稿
コレは、とある集まりでMMTについて話すことにり、そのために作成した原稿です。
(まえおき)
【地方は何故衰退してきたのか?】
多くの人は、人口減少と東京一極集中、地域社会の高齢化、などによって地方が衰退してきたと考えているのではないでしょうか?又は地方の人々の努力が足りないから衰退したということなのでしょうか?
結論を先に言うと、それらの要素は確かにあったとしても、それは主たる要因ではな
「ある者が金持ちになる」というのはどういうことか
(第一部)(「ある者が金持ちになる」というのはどういうことか)
全人口10人のA国があったとする。
その国では、ひとり100円あれば普通に暮らせるとする。
10人がそれぞれ100円得てそれなりに暮らしていたとする。
あるとき、ひとりが550円得て金持ちになった!
残り9人はどうなったか?
100円得られれば普通に暮らせるのだが、
残りの9人は50円しか得られなかった。
その国では、
マクロ経済政策はカンフル剤なのか?~政府がやらずして誰がやる
(マクロ経済政策はカンフル剤なのか?~政府がやらずして誰がやる)
最近、複数の識者の方が「マクロ経済政策というのはカンフル剤でしかない」というようなニュアンスのことを言っていました。が、この認識は正しいのでしょうか?
じつは僕も、アベノミクスが始まった最初の頃はそのようなイメージを持っておりました(^_^;)。
その当時の僕は、MMTのことはまだ全然知らず、リフレ政策というものを知ったばかり
10分でわかるMMT?
レッツチャレンジ!(*・ω・)ノ
10分でわかる?MMT(現代貨幣理論)♪
やっぱり難しいMMT(笑)。
しかしなんとかわかりやすくならないものか?
てことで素人の僕がいろいろ端折って(笑)説明します♪
まず、MMTと主流派経済学とは何が違うのか?
それは「ニワトリとタマゴ」どっちを先にするかが違うのです!
皆さん、国(政府)というのは国民から税金を集めて、その集めたお金を財源にして、予算を
MMTを否定する人は何故そんなにハイパーインフレを怖れるのか
(MMTを否定する人は何故そんなにハイパーインフレを怖れるのか)
MMTを否定したい人の気持ちになってみて、何故そんなに否定したいのかの理由を考えてみる。
いくつかの理由が想像出来ます。
ひとつには、MMTが経済政策に取り入れられてデフレ脱却出来てしまうと都合が悪いから、
即ち、デフレ状況のほうが都合がいいって人は、MMTを否定したがります。
デフレのほうが都合がいい人っていうのは、資産