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62歳パパの子育て。息子と初アイススケート!人生は「思い通りにならない」ことを学ぶ旅。

 「おっぱっぴー」の意味は2つ。
 ➀Ocean Pacific Peace(太平洋に平和を!)の略
 ②オールピーポーハッピー(みんな幸せになろう)

 「ピーや」
 漢字で書くと「比止」(比べるのを止めよう)
 お笑い芸人 小島よしお 

TBSテレビ「情熱大陸」

3連休、毎日、4歳の息子と遊んだ。
横浜の最高気温4度という2月25日(日)、俺たちの「初めての記念日」になった。横浜銀行アイスアリーナに家族3人でオープン時間10時を目指して行った。
「マイスケートシューズを持っていた」という妻は、今回は付き添いチケットで入場し撮影に専念するという。

娘たちと明治神宮外苑アイススケート場に行ったのは、いつだろう・・・
以前書いていたamebloをチェックすると、2009年2月、なんと15年ぶりだ。

47歳の俺は娘たちと5時間以上も滑っていたのか・・・
62歳になった今回は、2時間半で限界。

横浜銀行アイスアリーナにて

息子には初心者用に2枚刃のスケート靴を借りた。いつものサイズ16cmの靴を借りると「痛い」という。17cmに替えてもらって、いざスケート開始。メインリンクではなく、小さなサブリンクで練習。息子はちょっと歩くと滑って転ぶから、19kgになった息子を抱き起しズボンについた氷の削りカスを掃って、また転んでは抱えて掃うを繰り返すと30分で腰と腕が悲鳴を上げた。

横浜銀行アイスアリーナにて

しかも15年ぶりのスケート、最初の数十分、ちょっと怖かった。ただ、カラダで覚えたことは、すぐによみがえる。今、全身筋肉痛かと思えば、カラダを軽く感じて心地良い。モンゴルで初めて乗馬した時、こんな感覚だったな。

娘たちのアイススケートデビューは小4と小2かぁ。4歳の息子はというと・・・すぐに慣れて、手を繋いで滑っていると、
「パパ、もっと速く滑って!」となかなかのチャレンジャーだ。
しかも、派手に転んでも、終始笑っている。

横浜銀行アイスアリーナにて

何度転んでも、笑顔ですぐに立ち上がり、失敗を恐れず果敢に攻める姿勢に元気をもらった。息子の姿勢に、
「失敗することは問題じゃない、すぐに立ち上がることが大事!」
そんなことを改めて教えてもらっているように感じた。

途中、メインリンクを掃除するために入ってきた整氷車に息子は釘付け!「パパ、見て!すごーい!」

旅も子育てもアイススケートも。
そう!人生は「思い通りにならない」ことを学ぶ旅なのかもしれない。

横浜銀行アイスアリーナにて
肉汁餃子のダンダダン 東神奈川店にて家族3人で打ち上げ。今日もビールに酒のツマミが旨い!
肉汁餃子のダンダダン 東神奈川店にて家族3人で打ち上げ。今日もビールに酒のツマミが旨い!
運動した後はビールに酒のツマミが旨い!絶品、「ピータン豆腐」

時間は無限じゃない。
何より、「今を全力で楽しむ!」を実践できて、久しぶりに心躍った。息子を知る過程で自分の事も知るって感覚。つくづく「親子だなぁ」って思う。毎回、発見、学びがあって息子と向き合う時間が楽しい。

下記の動画は、モンゴル人相手に大草原をかっ飛ばし、胸を弾ませる体験をしている俺。

いずれにしても、今回のアイススケート体験は、来年、「5歳の息子とモンゴルで一緒に乗馬する夢」を実現するための好調な滑り出しのように感じた。

かつて四万十川のカヌーガイドに
「乗馬が上手い人はバランス力があってカヌーも上手いんです」
そう言われたことがあった。

次は息子とカヌーもやってみたい。パパが何度も体験した6人乗りの江ノ島アウトリガーカヌーでもいいし、2人乗りの四万十川のリバーカヤックや釧路川のカナディアンカヌーでもいい。いつかNZエイベル・タスマン国立公園でシーカヤックを楽しんでもいいし、カナディアンカヌーでカナダ・ユーコン川を一緒に160km下る夢も実現したい。今まで世界中でカヌーをやってきたが、ユーコン川カヌーがマイベスト。

行動は次の行動を生んで夢に近づく。経験は、自信に繋がり、行動すれば、次の現実をつくり出す。

この3連休、「永遠の一瞬」と感じる場面がいくつもあった。いくつか写真で切り取りたい。人生は思い出でできている。

「パパ、傘さしてお散歩したい!」春節を祝う横浜元町ショッピングストリートにて
たまたまやってた撮影イベント。プロのカメラマンに、ちょっと緊張気味の息子(パパ撮影)。
MEGAドン・キホーテ港山下総本店内にあるスタジオフレア横浜店にて(ママ撮影)
MEGAドン・キホーテ港山下総本店内にあるスタジオフレア横浜店にて(パパ撮影)
「ママ、もっと押して!」関内の横浜公園から歩いて山下町公園にて撮影(横浜中華街)

 ねえ、「今」って何秒間だと思う?
 10秒間よ。
 それって打ち上げ花火が
 夜空で咲いて散るまでの時間。
 花火師はね。
 花火を見てくれる人の
 「今」と言う10秒間のために
 全身全霊を尽くすのね。
 その人たちの心に
 一生残り続けるような
 思い出を届けたくて。

フジテレビドラマ「君が心をくれたから」~きっと誰よりも幸せな今~

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