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62歳パパの子育て。娘たちと息子と春満喫の1日!

 最も素敵な
 自分の生き方を決めて
 今日一日を生きてみる
 福島正伸

去年の春、池部さん(池部恒司)のvoicyラジオを収録するため横浜野毛のカラオケ屋さんに行く途中、
「あっ、隊員だ!一緒に旅したお客さん!」と俺。
「ホントですか?凄い偶然ですね。行ってみましょう!」と横浜日ノ出桟橋に近づく池部さん。「沖縄:大人の運動会」でリレーで競い合った隊員にわっち(丹羽信司)だった。5年前、近所のよしみで横浜・山手の引越しも手伝ってくれた仲だ。去年にわっちは大岡川さくらクルーズを運営しているベネチア号で運行サポートをしていた。横浜日ノ出桟橋で、少しだけ仕事中の彼と話ができた。

あれから1年。今年再び家族で大岡川で花見をしながら散歩していると、横浜日ノ出桟橋で隊員にわっちと再会、今年は運行サポートではなく、「船長」になっていた。

そこで、桜の開花時期が遅れているので、ホームページには記載はないが、来週もベネチア号は運行しサクラも見頃になると聞いた。息子は、
「パパのお友達、にわっちさ~ん!」とベネチア号をダッシュで追いかけた。

左からベネチア号船長にわっち、4歳の息子、62歳の俺、23歳の次女、25歳の長女

そこへ娘たち2人から「来週水曜定休日に横浜に遊びに行っていい?」とLINEが入った。

すぐに大岡川桜クルーズを電話予約した。妻は仕事を休めなかったが、息子は保育園を休ませて午後からべネチア号大岡川桜クルーズに出かけて、快晴の中、家族で今年最後のお花見をした。

2日間、雨が続いたが、4/10(水)は、穏やかに晴れて桜満開の中、15時から40分ほど、「みなとみらい」までクルーズできた。

SUP、カヤック、ジェットスキー、屋形船などが行き交う大岡川。船長として気を配らなければならないポイントが山ほどある中、船長として働く隊員にわっちに、息子は「にわっちさん、スゴイね」。

右から、「ママ、パパ、ふうま君、にわっちさん」と絵を描いた息子

4歳になった息子は、車、鉄道と興味の対象が移って、今、船に夢中だ。毎晩一緒に風呂に入ると、ママに買ってもらった40cmくらいの漁船を湯舟に浮かべて、デタラメな英語で映画「タイタニック」の主題歌を歌いながら、「パパ、タイタニックは、こうやって沈んで、真っ二つになるんだよね?」なんて漁船の玩具片手に解説しながら自分の世界に入り込んでお風呂タイムを楽しんでいる。

いくつかの店で昼間っから酔っぱらう人もいる「昭和」の雰囲気を残す「野毛」を散策。

横浜・飲み屋街「野毛」を散策

先週、「孤独のグルメ」シーズン3を観ていたら、ちょうど、「野毛」の映像が出て、
「パパ、ココ行ったね」と息子。
「おまえも吞兵衛になるのかな」

「築地銀だこ ハイボール酒場 桜木町クロスゲート店」で生ビールの後、メガハイボール2杯注文!

仕事を少し早く終えた妻と17時半に合流。桜木町駅近くの「築地銀だこ ハイボール酒場 桜木町クロスゲート店」でハッピーアワーで酒を堪能して、「TGIフライデーズ MM21クロスゲート店」と家族で2軒ハシゴ酒。

娘たち2人共、横浜みなとみらいの夜景を窓越しに楽しみながらアメリカンな食事に大満足の様子。

息子には、自分でつくるハンバーガーを注文。

夫婦でゆっくり食事をすることもないから、娘たちが食事中、息子の面倒を見てくれるだけで本当に助かる。

25歳の長女と4歳の長男、やっぱ似てる!

俺が初めて「TGIフライデーズ」を知ったのは20代のL.A。ロサンゼルスの語学学校を仕事で取材して校長先生に連れて行ってもらってご馳走になった。その時、初めてショップスローガンとなった「TGIF」の名前の由来を知った。(”Thank Goodness It's Friday 「やったー! 今日は金曜日だ!」”)。その後、亡くなった妻と初めてNYに行った時の最初の夕食が「TGIフライデーズ」だった。ビッグサイズのビールに驚いた。そして、娘たちは忘れていたが、娘たちと初めて海外に行ったミクロネシア連邦ジープ島に行く途中、グアムで立ち寄ったのが「TGIフライデーズ」だ。バッファローチキンが旨かった・・・。

娘たちが小学生の時、食卓を囲んでいて長女、未空(みく)が
「家族みんなで食べると美味しいね」って言ったシーンを思い出した。
「おいしいね」の記憶は、永遠に残る。
家族で非日常を楽しむ、かけがえのない時間をたっぷりと楽しめた時間だった。

「今年の夏、娘たちとモンゴルに行けたら、ホント楽しいだろうな」と想像した・・・。

62歳の今、つくづく思う。時間は有限だ。1ヵ月も長引いた風邪のおかげで、「『人生100年時代』と言われても、人生は有限だと意識して毎日丁寧に生きることが大切だ」と改めて思うことができた。

これからも、「今、まさにサイコーの思い出をつくっている」そんなふうに思える時間を自らつくっていこうと思った。

今年は正月はじめ何度も、離れて暮らす娘たちとの時間がつくれていることに感謝。

 選ぶという行為は、
 とても贅沢なことだと思う。
 そしてその選んだ何かに、
 その人の豊かさが現れるのだと思う。
 「空の冒険」吉田修一

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