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新人の思考領域と先輩の思考領域

なかじです。

今日は
ひねくれ新人だったときの
お話を書く。

これは

新しい世界に飛び込むと
誰もが陥ること
だから

何か新しいことをする人には
参考にしてもらえたら
嬉しい。

お店を回すために
スタッフ同士で

「○○お願いします」
「○○ご案内します」

など
自分がこれから行うアクションの
声かけを逐一して動いていた。

その当時の私は

「お客さんの流れ見たり
スタッフの動きを見れば

わざわざ細かな自己申告
しなくていいのでは?!」

と疑問を抱いた。

さらに

「何も言わずに
スピーディーに動く

〇〇店みたいな雰囲気のほうが
絶対カッコいい!」

というとんだ勘違いをして
働いていた。

しかし、

実際に働いてみると
その考えは
尽く散った。

1人のお客さんに
集中すると

他のスタッフの動きを
完全に把握できないため

他のスタッフと
同じ行動をしてしまったり

お客さんに
何度も同じことを
聞いてしまう

など
動きが重複して
非効率になっていた。

この声かけだけでなく
電話対応やコーヒーの挿れ方
全てにおいて

「そうか!
これはこんな意図があって
やっていたことだったのか!」

と先輩に教えていただいた
アドバイスの意味が
分かった瞬間が沢山あった。

同時に

自分の考えの領域が
先輩の考えの領域の大きさに
近づいた

そんな実感をした。

先輩方は

様々なことを
経験しているので

「こんなお客さんが来たら
こう対応しよう」

「この失敗はこの方法で防げるな」

など
考えている領域の範囲が
私よりも広い。

かつての先輩方も
疑問を抱く私と
同じような局面に立ち

対処してきた中で
築いてきた答えであり

自分より先を
走っているのである。

なので、
基本自分より先輩の人の考え方は

YESマンになって
取り入れるようにしている。

その方が
確実に早く先輩に
追いつけるし。

今日の仕事も
先輩の考えを受け入れて
動く動く。

勘違いを
してもらいたくないが

先輩の「犬」ではない。

あくまで「一緒に働く仲間」
であることは
忘れてはならない。

今日もみんなが美味しいものを
食べられますように。

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