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都内のカフェ勤務の食いしん坊☕️「美味しいの要素ってなんだろう?」という疑問を大切にして…

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都内のカフェ勤務の食いしん坊☕️「美味しいの要素ってなんだろう?」という疑問を大切にしています。著書や食べ歩き、同業者の方からの情報を元に美味しいのロジカルを探求中🔍あなたの「美味しい」のヒントになりますように♪

最近の記事

忙しいときほど口笛を

「忙しいときほど本性が出る」 飲食の仕事をしていて ここ最近強く感じていた。 人は忙しいと 焦り、苛立ち、慌てる。 追い込まれるからこそ 人間性が試される。 私は今のカフェで 働いていて 「目が回るようなこの状況を どうにかしたい!」 「なぜこのタイミングで お客さんくるかなぁ?」 と感じていたことが かつてあった。 その感じた気持ちは 言葉に出さなくとも 言葉使いや声のトーン 表情 お客さんへの 買い物ペースに対しての 配慮が欠ける など 言動すべてに

    • マリアージュはレストランの視座

      マリアージュとは フランス語で「結婚」 新たな味が生まれる 組み合わせのことを言い表す 飲食の専門用語で 料理とワインをはじめとした 飲み物の組み合わせのことを 指す。 このマリアージュ次第で 料理と飲み物は 何倍にも 相乗効果が得らる。 そして、 料理人とサービスマンの 腕の見せ所となる。 プロが織りなす マリアージュを 味わうのも楽しいが 自分で探すのも奥深い。 少しコツを知っているだけで ひとりで食事をするのは もちろん 一緒に食事をする人に オスス

      • 先輩の意図が分かると仕事の本質が分かる

        仕事をしていて 「どうしてここまで やらないといけないのだろう?」 「これやるより、こっちの方がいのでは?」 と思ったことは ないだろうか? 私は カフェで働いていて 「こんなに 細かいところまでやるの!?」 と先輩の仕事に 驚きと疑問を 抱いたことがあった。 しかし あるときを境に 「なるほど!そのためか!」 と先輩の仕事の意図を 理解できるようになり 意味を持って 仕事をするようになった。 知るだけで 仕事への取り組む姿勢が 好転するだろうと思い

        • 粋なトークは作れる

          「こういうとき なんて言ったらいいんだろう?」 「もっとベストな伝え方が あったのでは?」 と会話をしていて 思ったことはないだろうか? 私は お客さんの接客を しているとき  大学時代の友達や 大好きなお店の店員さんと おしゃべりしているとき Twitterの投稿のとき 色々な場面で 感じている。 そのたびに 「語彙増やして ワードセンス磨いて 表現の幅を広げないと」 と考えている。 そんなときに Twitterを何気なく見ていたら 飛び込んできたこの

        忙しいときほど口笛を

          インプットはアウトプットから始まる

          「反復したのに物覚え悪いなぁー」 と思うことないですか? 私は仕事の際に 「このコーヒーの紹介の仕方を 覚えないといけないのに 覚えられない!!」 なんて 慌てて覚えようとするが 覚えられなくて 焦ることが多い。 そんなときに 私が実感した インプットをする際に 実はアウトプットが重要である と言う話をシェア。 「学生のときにもっと 勉強しておけばよかった」 社会人になった人が 口を揃えて言うセリフ。 なんで多くの人が 勉強しておかなかったことを 後悔

          インプットはアウトプットから始まる

          ドリームキラーは挑戦を蝕む

          成し遂げたい目標に 挑戦しようとしたとき 「できるはずがない」 「無理だねぇ」 と止められたこと ありませんか? 私はやりたいことの 大小に関わらず 数え切れないほど 止められてきた。 あなたも一度は 絶対あるはず。 今日はそんな厄介な ドリームキラーに 対峙しながらも 今の職場に 就職する目標を 成し遂げたこと どのように 付き合うと良いのかをシェア。 保育士から飲食の道へ 大学4年生の夏まで 保育士になるための 就活をしていた。 就活の仕方は 大き

          ドリームキラーは挑戦を蝕む

          心体脳をフル回転

          なかじです。 今日は 仕事の際に生じる 疲労の種類について書く。 デスクワークとは違う 飲食ならでわの 疲労のことについて触れる。 飲食のアルバイトを したことある人なら 必ず感じたことのある 疲労であろう。 主なカフェを イメージしてもらえると 分かりやすい。 まず分かりなすいのは 体の疲労 キッチンにオーダーを 通しに行く。 コーヒーを抽出するのに エスプレッソマシンを使う。 商品を店頭に並べたり 道具の補充をする。 お店のあらゆる場所を 拭き掃

          心体脳をフル回転

          枯れた心に出汁と愛情が効いた味噌汁

          なかじです。 今日は 母のご飯を食べた時のことを 書く。 コロナウイルスの影響で 仕事が1ヶ月ほど お休みになり 家にずっと 引きこもっていた。 最初はYouTube見る 本を読む と普段できないことができて 嬉しかった。 しかし3日ほどで 飽きる。 家族、友達、職場の仲間に会えず お話できたとしてもスーパーの 店員さんくらい。 外に出て 誰か親しい人に 会いたくて仕方なかった。 行きたいお店にも行けないから 好きな店員さんと おしゃべりもできない。

          枯れた心に出汁と愛情が効いた味噌汁

          「なかじは文句言わないよね」

          なかじです。 今日は 先輩に褒められて ふと考えたことを書く。 タイトルにある通り この間いつものように 仕事をしていたら 文句を言わない私を 先輩は褒めてくださった。 私の働いている職場では 新しい姉妹店のopen コロナウイルスのための 短縮営業の影響で オペレーションが 大きく変わっている。 前はお店の裏のキッチンで ケーキを作ってもらっていたが 配送に変わった。 コーヒー豆もお店で 焙煎していたが 配送に変わった。 慣れないオペレーションの せい

          「なかじは文句言わないよね」

          結び付けによる働きかけ

          なかじです。 今日は 私が接客する際に 特に大切にしている "言葉かけ"について書く。 言葉の選び方 伝え方で 人は印象を プラスにもマイナスにも 受け取ることができる。 お客さんへの 言葉掛けによって プラスの印象に 変えられたら お店への評価に繋がり 良い影響が生まれる。 では どのような言葉掛けを したら良いのか? それは 相手の喜びになることと 自分の希望を組み合わせて 提案すること である。 ランチの時間は サンドイッチやハンバーガーを 注文

          結び付けによる働きかけ

          ホールスタッフはお店の顔

          なかじです。 今日は私が ホールスタッフとして 大切にしている心得を書く。 結論から話すと ホールスタッフは お店の顔 であり お客さんへの関わり方で お店への印象が大きく変わる。 例えば カフェラテをただ 提供するのではなく 「今日のカフェラテは ミルクチョコレートのような 味わいが楽しめますよ」 と一言添えるだけで 「お! チョコレートの味がするんだ!」 と飲む前から ワクワクする。 ケーキを購入しようと しているお客さんに 「お決まりになりましたら

          ホールスタッフはお店の顔

          「どんなに労力を駆使しても○○なら無駄だよ」

          なかじです。 今日は 商品を作る際に 社長から教わったことを書く。 お店で働いている際に 社長がたまに顔を出す。 新作の試食をして 店頭に並べるかを 吟味する。 食べ終わりの余韻や 食材の構成による 織りなす味わい お客さんが 見ていてワクワクし 買いたいくなるビジュアル この2つの観点を抑えた上で さらに重要な視点がある。 それは 「簡単なオペレーションで 作りやすいこと」 今でも鮮明に覚えている 社長の助言がある。 「お金、時間、労力を沢山かけて

          「どんなに労力を駆使しても○○なら無駄だよ」

          憧れが私を目標へ突き動かす

          なかじです。 今日は 私が飲食の道を選ぶ際に 大きな影響を受けた 大尊敬するTさん の話を書く。 Tさんは フランスに修行に行ったことがある 元パティシエ。 今はソムリエで 自身の紅茶の 卸の会社を経営している。 勤めている レストランでは 料理とノンアルコールの レシピを作って 提供している。 私が 彼に1番憧れるところは 圧倒的な 専門知識の量である。 彼が働いている レストランで 食事をした際に 「この食材には苦味があって この紅茶の旨味と合わせた

          憧れが私を目標へ突き動かす

          美味しいと元気をもらったので今度は私が提供する番だ

          なかじです。 今日は大好きなsioさんに行って 思ったことを書く。 ずーっと前から 食べたくてうずうずしていた 物を今日は買った。 それは 「HEY!バインミー!」 甘酢の大根と人参 マヨネーズに絡まった 紫キャベツ 甘じょっぱい生姜焼き 清涼感と 苦味のあるパクチー ルルソールのモチモチパン 塩味や甘味や苦味 食感が様々な味わいが 複雑に演出されている。 1口食べて 美味しすぎて フリーズしたよ。 2口、3口と 食べ進めるにつれて ニヤニヤが止まらな

          美味しいと元気をもらったので今度は私が提供する番だ

          「人間だもの」ではなく「人間だから」

          なかじです。 今日は盛大にやらかしたのて そのことについて書く。 家のカフェでは 「カフェラテ」を 提供している。 それを「カプチーノ」に 変更することができる。 お客さんに 「カプチーノください」 とご注文いただいた。 先輩スタッフに ドリンク作りを お願いした際に 何を間違えたのか 「カフェラテお願いいたします。」 と言ってしまった。 先輩に 「ひどい場合、 クレームになりかねないし なかじが困るから気をつけなね」 とご指導いただいた。 ミスは

          「人間だもの」ではなく「人間だから」

          新人の思考領域と先輩の思考領域

          なかじです。 今日は ひねくれ新人だったときの お話を書く。 これは 新しい世界に飛び込むと 誰もが陥ることだから 何か新しいことをする人には 参考にしてもらえたら 嬉しい。 お店を回すために スタッフ同士で 「○○お願いします」 「○○ご案内します」 など 自分がこれから行うアクションの 声かけを逐一して動いていた。 その当時の私は 「お客さんの流れ見たり スタッフの動きを見れば わざわざ細かな自己申告 しなくていいのでは?!」 と疑問を抱いた。 さ

          新人の思考領域と先輩の思考領域