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憧れが私を目標へ突き動かす

なかじです。

今日は
私が飲食の道を選ぶ際に
大きな影響を受けた

大尊敬するTさん
の話を書く。

Tさんは
フランスに修行に行ったことがある
元パティシエ。

今はソムリエで
自身の紅茶の
卸の会社を経営している。

勤めている
レストランでは

料理とノンアルコールの
レシピを作って
提供している。

私が
彼に1番憧れるところは

圧倒的な
専門知識の量
である。

彼が働いている
レストランで
食事をした際に

「この食材には苦味があって
この紅茶の旨味と合わせた。
それにより互いを引き立てる」

と食材同士の
組み合わせ方や

どのような要素を拾い
組み合わせると

新しい味わいが
出来上がるのか
丁寧に説明してもらった。

ロジックを聞くたびに

自分が知り得なかった
組み合わせや意外性

自分の知らない言葉が
次々に出て来て

「これは何?!じゃあこれは?!」

「そんな専門用語があるんだ!」

と説明を聞くたびに
子どものように
好奇心が湧き上がってきた。

さらに

料理の説明内容を
お客さんによって変えている

その工夫に
感服した。

お客さん同士で
会話が盛り上がっている際は

提供直後ではなく
キリのいいタイミングで
挟む。

料理に詳しくない
お客さんには

簡単で
イメージしやすい言葉を
チョイスし

あえてザックリと
説明する。

対象的に
料理人や飲食界隈のお客さんなら
専門用語を多用して

科学的な根拠も盛り込んで
ロジックを明確に伝える。

その人それぞれ

欲しい説明は多用
だからこそ使い分けが重要

と気づきを
いただいた。

そんな姿を見て

「彼みたいに
かっこいいサービスマンになりたい!!

と強く確信し

「じゃあ、
どうしたら彼に近づける?
何が足りない?」

と考え初めた。

その答えが冒頭にもあった

圧倒的な
専門知識の量

そこを補うために

料理の説明で
初めて聞く言葉は調べて
インプット。

仕事でお客さんと話す時に
使いアウトプット。

専門書を読んだり
知らない言葉は
片っ端から調べた。

この
インプットとアウトプットの
作業のおかげで

知らない
飲食の知識が身につき

お客さんとの
会話に盛り込むことで

商品に強く興味を
持ってもらえるようになり

自分がサービスマンとしての
幅が広がるのを
実感した。

なにより

彼と同じ視座を目指す

その憧れが
目標へと駆り立て
原動力になっている。

今日もみんなが
美味しい物を
食べられますように。

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