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(再掲) 良いことも悪いことも自分次第

「人間好事節」と言う言葉があります。

春にはいくつもの花が咲き、秋には美しい月がある。夏の暑さの中に吹くそよ風はなんとも心地よい、冬の雪景色は趣深い。

「つまらぬことに煩うことがなければ、人間にとってどんな季節も好事節である」ということです。

春夏秋冬、どの季節にも辛く厳しい時もありますが、自分が「どう見るか。どう感じるか」によって、自分の気持ちは大きく違ってきます。

大きな問題に直面していて、全く解決策が見つからない。八方塞がりの状況でこの苦境から抜け出すことはできない。と感じているなら、それは自分の心がそう思わせているに違いありません。

逆境の時ほど、「これは自分の成長させる糧だ」と心に思うことで、その後の展開は明らかに変わっていきます。

良いことも悪いこともいつか終わります。全て自分次第ではないかと思うわけです。

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