トーキョーのかけら
リメンバー、リメンバー、リメンバー
思い出すトーキョーの日々。
トーキョーは誰でも受け入れてくれる。
トーキョーはどんな時もそっとしてくれる。
だけどトーキョーは少し寂しい。
ガタンゴトンと揺れる山手線の中、
行き先も決めずに変わり続ける街並みを見て
何となく予定があるような素振りをする。
だけど今日もまた一人。
さてどこへ行こう。
こんな孤独を心地よく感じる私は結局トーキョーが似合っていたのかもしれない。
今は地元で淡々と働く日々を過ごしている。
トーキョー、あなたはどんな風に過ごしていますか。
私は今もトーキョーのかけらを思い出してはあの頃を懐かしんでいます。
またいつか会いましょう。
それでは。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?