さざ波

特にSFが好きです。読み物を書き始めました。どうぞ読んでいってください。

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食べるって幸せでしょ?

誰にも隠すつもりなんてないが食べることが大好きだ。超大好き。 何なら他人が美味しそうにご飯を食べているのを見るのだって好きだ。 分かる?この感じ? だって美味しいもの食べるって最高じゃない?って思ってるんですよ。私は。 炊きたての白米とか、それだけでご飯何杯も食べれるし、そこに明太子とかあった日には感情がショートして卒倒してしまいますよ。 美味しい食べ物は人を幸せにする。 絶対そうだと思う。 皆で美味しいもの囲んでニコニコしながらあれちょうだい、これ取って、とかいいな

    • 夜は音楽を聴きながらゆっくりと読書しようと思います🌜 https://music.apple.com/jp/album/north-fell/1441729955?i=1441729958

      • トーキョーのかけら

        リメンバー、リメンバー、リメンバー 思い出すトーキョーの日々。 トーキョーは誰でも受け入れてくれる。 トーキョーはどんな時もそっとしてくれる。 だけどトーキョーは少し寂しい。 ガタンゴトンと揺れる山手線の中、 行き先も決めずに変わり続ける街並みを見て 何となく予定があるような素振りをする。 だけど今日もまた一人。 さてどこへ行こう。 こんな孤独を心地よく感じる私は結局トーキョーが似合っていたのかもしれない。 今は地元で淡々と働く日々を過ごしている。 トーキョー、あな

        • 匂いフェチとトイレ

          おかしい。 なにかおかしい。 いい匂いのする芳香剤をトイレに置いたのにほとんど分からない。しかもちょっと高かったのに。 そんなはずはない、 と思いながらジャバジャバと力強く振ってみると強めの匂いにウッとなりながらもこれでヨシ、と満足はできる。 窓の外は大きな大きな入道雲が空を埋め尽くし、蝉は今日もけたたましく鳴いている。 ご苦労さまです。 さて、次は何日経つと匂いが分からなくなるのだろう。それとも、そろそろ違う商品に変える頃かな。 トイレでリラックスできる人生は訪れ

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        食べるって幸せでしょ?

          コーヒーフレイバーでお目覚めを

          布団の中でゴロゴロと。 朝日が昇る感覚がありますね。 もう朝なんですな。 まだ起きたくないので寝たフリをしてスゴシテイマス。 ツイッターには誰もいないし、お気に入りのユーチューバーも動画を更新してくれないし、さてどうしよう。 すると、コーヒーの匂いが漂ってきた。 もう起きなさいのサインだろうか。 うーん、困った。 もう少しゴロゴロしてたいんだけどなぁ。 そうだ、朝ごはんがトーストとハムエッグだったら起きることにしよう。 「朝ごはん、なにー?」 「トーストとハムエッ

          コーヒーフレイバーでお目覚めを

          梅雨前線アンド ザ レイニーデイズ

          ざーっざーっと雨の音で目が覚める。 私はフラフラとベッドから起き上がり、 台所へ向かう。 蛇口をひねりコップに水を注ぐ。 コップの中で生まれる小さなうねりの世界。 今日も今日とてキレイですね。 チビチビと飲み干し、外を見る。 雨が止む気配はない。 この季節、そんなものだろう。 私はまたフラフラとベッドへ戻り ふんわりと柔らかなタオルケットにくるまって、明け方の薄暗い部屋のなかでまどろみを楽しむ。 今年もよろしく、梅雨前線とレイニーデイズ

          梅雨前線アンド ザ レイニーデイズ

          ソーシャルディスタンス?

          ある日僕は電車に乗っていた。 どこへ行くでもなくフラリと家を出たので特に荷物も持たず、スマートフォンだけを握りしめてあてもなくブラブラと。 すると人間の習性なのか、いつも使っている最寄りの駅についてしまったので特に目的もなく電車に乗ってしまった。 いつもと変わらない駅で いつもと同じ車両に乗り いつもと同じ行き先の電車に乗る。 我ながら普通だなぁ、と思いながら身軽さだけを頼りに心地よい揺れを感じていた。 車内のドアの上にはモニタが設置されており、いつもと同じCMが流

          ソーシャルディスタンス?

          或る男と不倫について、そしてその後

          一人の男がいた。 年齢は35歳前後。 身長は170センチ程度。 痩せ型。 既婚。 どこにでもいるごくごく標準的な男。 しかしこの男には不倫の癖があった。 本人には全くその意識がないが、 女好きだったのであろう、 それは紛れもなく不倫であり、 癖であった。  ある時、男の不倫がバレてしまった。 会社の同僚A子に見られてしまったのである。 A子はおしゃべり好きの噂好きな質だったために絵に書いたように「あっ」と言う間に広まってしまい、もはやどうすることもできなかった。 男は

          或る男と不倫について、そしてその後

          光のようにあどけなく

          何故過去に戻ることができないのだろう。 ほんの少し過去を思い出し、 あの時あの瞬間にもう一度出逢いたいという願いは何故叶わないのだろう。 あの日見た夕暮れや、 あの日話したくだらないこと、 あの日電車から眺めた何気ない景色、 誰かと過ごしたあの日の思い出は、 何故一度きりなのだろう。 一人でいる楽しさとつまらなさ、 寂しさが何故こんなにも懐かしいのだろう。 僕はもう一度その時に戻りたいと思う事がある。 ほんの少しのセンチメンタルがいつも頭の中にある。 しかしその記憶は

          光のようにあどけなく

          noteを始めてみる

          noteを始めてみることにした。 何か書きたい気持ちと、色々と考えては追いつかない色んなものを書き留めたりしつつ。 日々の徒然みたいな事を書いていくんだろうけど、何でもない日常の中の考えをそれとなく、なんとなく書いていければいいなと思う。マイペースに、肩の力は入れずに。 ボーッと考えたことを、とりとめもなくツラツラと書き綴っていく感じで。 よろしくお願いします。

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