見出し画像

【脳の力は無限大】集中力の高め方!引き出し方!維持の仕方!

予備校で講師&学習アドバイザーをしている冒険者です。冒険者ブログを運営しています。

いきなりですが質問です。

・あなたは何かをやろうとしたときにすぐに集中できますか?
・ここぞ!というときに集中力を発揮できていますか?
・やり始めはいいけど、すぐに疲れたりしてませんか?

今回は、僕が実際に指導で生徒に伝えている「集中力の高め方」「集中力の引き出し方」「集中力の持続の仕方」を書いていきます。

集中力というのは、目に見えない不思議なパワーです。いつの間にか高まったり、下がったりしますね。

そんな集中力を自在にコントロールすることができれば、仕事に勉強に、とんでもない効果をもたらしてくれます。

実際に指導中の生徒にこのやり方を伝えてみて、激変した例をいくつも見てきています。

今回もnoteでは簡単に、具体的なやり方はブログで解説!という流れでいきます。集中力を自在に操って作業効率をグングン高めて下さい!

集中力とは!?

では、集中力について解説していきます。

集中力を高めたり、発揮したり、持続したりする方法を解説する前提として、集中力とは何なのかを知らないといけません。

まず、集中している状態を脳科学的に見てみると、前頭葉という脳の部位が活発に働いている状態が集中している状態になります。

前頭葉は「人を人らしくしている脳の部位」だと思ってください。具体的な働きは・・・

・思考や創造性を担う脳の最高中枢

となります。つまり、思考や感情をコントロールする働きが前頭葉なわけです。

ですから・・・

集中力とは!
前頭葉が働いて、 「思考や感情を1つの物事に意識を向け続けること」

となります。これが集中力の仕組みです。

集中力の高める!

では集中力を高める、つまりウィルパワー(意志力)を高めるのにはどうすればいいのでしょうか。
※ウィルパワーについてはブログを参照

結論は・・・

集中力を高める3つの方法!
①無意識を意識する(自分を客観視する)
②瞑想する(マインドフルネスの状態)
③運動をする(脳の容積を維持、改善)

これが日常生活に取り入れることができれば、集中力がめちゃくちゃ高まります。

ちなみにGoogleやディズニーは仕事をする前に社員に瞑想を義務付けています。また、経営者のほとんどがランニングの習慣があります。

集中力はそういうことを習慣にできた人に日常の最高のパワーをもたらしてくれるんですね!

集中力を引き出す!

では、大事な時に集中力を発揮させる方法について解説します。

集中力を発揮させるためには、脳内の神経伝達物質の話をしていくとわかりやすいです。

集中力に関しての脳内の神経伝達物質はドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンがあります。

ここでは「ドーパミン」にのみスポットをあてて、大事な時に集中力を発揮する方法をお伝えします。

ドーパミンは報酬によって得られる快感をもたらす神経伝達物質です。ですから、何かをし終えたらご褒美を用意する、ということがドーパミンを促すことにつながります。

大事な試験や仕事を終えた後に、自分にご褒美を用意してあげましょう。

集中力を維持する!

では最後に集中力を維持させる方法を解説します。

先に結論から言いますと・・・

・習慣化をする
・選択と決断を減らす
・ものを減らす

このことが重要です。

一番わかりやすい例で例えるならば、仕事や勉強しているときに、まわりに色々なものが雑然と置いてあると、集中力が切れやすいです。

理由は簡単です。ものが目に入ったことにより、それについて「脳がイチイチ選択と決断をしている」からです。

例えば、集中しようとしていてもスマホが近くにあり通知音がなったら気になって見ますよね?見ない、という決断をしても選択をして見ない決断を下しますよね。

これだけで脳のウィルパワーが奪われていきます。

ですから、上に書いた3つのことをやるべきなのです。

集中力 まとめ

今回は集中力についてまとめましたが、一番の集中力の特徴でもある「ウィルパワー」について理解すれば、もっと集中力を高めることができます。

ブログにはそのウィルパワーについて詳細が書かれていますので、ぜひご覧ください。

また、集中力を高める方法の瞑想や運動についても深く書いてあります。

ぜひ参考にしてみて下さい。

冒険者ブログは「幼児教育~大学受験」まで幅広く情報発信をしています。

勉強で養った精神は社会人にまで使えるスキルになります。企業で働くビジネスマンからフリーランスの方まで、学力をつけるための予備校のメソッドを身につけて自己啓発に取り組んでみてください!

最後まで読んで頂きましてありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?