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#サラリーマン

ドラマ「不適切にもほどがある」を観て、改めて昭和より令和で社会人を送れていることに感謝する

ドラマ「不適切にもほどがある」を観て、改めて昭和より令和で社会人を送れていることに感謝する

少し前に人気を博したドラマの話をしたい。

昭和から令和にタイムスリップした中年男性サラリーマン(阿部サダヲ)が、令和の新常識に驚かされ、「こんな不自由な未来のために昭和のサラリーマンは頑張っていたわけじゃない!」と嘆く姿が印象的であった「不適切にもほどがある」。

昭和のサラリーマンにとって、志村けんのバカ殿やギルガメッシュナイト、トゥナイト2や初期のクレヨンしんちゃんのように、令和では放映でき

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誤字脱字の多さとサラリーマンの評価は相関するのか

誤字脱字の多さとサラリーマンの評価は相関するのか

私はサラリーマンをやっているが、新人時代から頻繁に誤字脱字を上司から指摘されてきた。そしてお恥ずかしながら、誤字脱字というわけではないが、今でもたまに「会社の文書マニュアル」通りの記載をせずに日本語の間違いを犯してしまうことがある。例えば、マニュアルでは「又は」とすべきところを「または」としてしまったり、一方で「かかる」と記載すべきところを「掛かる」と漢字表記してしまう、といった点である。

誤字

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会社員に必要なコミュニケーション能力は年を重ねるにつれ変化する

会社員に必要なコミュニケーション能力は年を重ねるにつれ変化する

仕事をする上では何にしてもコミュニケーション能力が重要だと言われる。
お客さんの言っていることを正しく理解すること、上司から言われた指示の意図を汲み取り適切に行動すること、相手の意図を読んで一歩先に行動すること。

これらは会社員のみならず自営業を行う方にとっても必須の能力である。
そして、年を取るにつれてこの能力はより重視されるようになってくる。

若い頃は、特殊スキルや専門知識を習得しておけば

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目の前の人(正確には、自分が生殺与奪権を握られている人)を喜ばせたいという気持ちは起業家も個人事業主もサラリーマンも同じ

目の前の人(正確には、自分が生殺与奪権を握られている人)を喜ばせたいという気持ちは起業家も個人事業主もサラリーマンも同じ

起業家も個人事業主も中小企業の経営者もサラリーマンにも共通していることがある。それは「目の前の人を喜ばせたい」という気持ちである。ここではエモい話をしようとしているわけではなく、サラリーマンをしていて、またスタートアップや中小企業の方々と接していてつくづく感じる点である。

では、ここでいう「目の前の人」とは誰か?それは自分の生殺与奪権を握っている人、つまり金銭をくれる人のことである。起業家や個人

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