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今こそ真似したい!!官能表現 vol3. 【R18官能小説】官能作家"霧山純生"の情事 赤いルージュの女 貴島璃世(著)
今回は、Noteで交流させていただいています、貴島璃世様の作品です。
Noteの中でたくさんの作品を展開されている作家様です。
他にもご紹介すべき作品がいっぱいありそうですが、敢えて本作を取り上げるのは何故か?
ずばり、男性一人称というところに目が留まりました。永井は男ですが、いまだ男性一人称には挑戦したことがありません。
女性の作家が描く男性一人称ということで、勉強したいなと。どちらかという
婦人警官ものは一旦お蔵入り。やはり初志貫徹ということで駐在員妻をヒロインにします。タイ時代の思い出と、ラディゲへのオマージュで物語を編んでいこうと思います。
※画像は何となくイメージです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127100824/picture_pc_78aead6dd34d2b9202ee40b11c577522.jpg?fit=bounds&quality=85&width=1280)
KDPの無料セールは、慎重になったほうがいいかも。過去に無料をやった二作が、レーベルとして軌道に乗ってきたいま低迷してる。需要の先食いをしちゃったか。
でも、それきっかけで固定読者獲得できたのかもしれず、肥やしとして頑張ってくれたのかもしれん。評価がムズいな。
流行を追う時代って終わったよね、完全に。無数のニッチが乱立してそれぞれの確固たる世界観を確立して生き残っていく時代だよね。
僕はそういう時代の方が楽しく生きられそう。
でも、国民的アイドル、みたいなのが成立する時代の熱狂がもうないとしたら、それはそれで寂しい気もするよね。
商業デビューはますます遠ざかりそうだけど、男性一人称、書きたい。男の欲望を男の口が語って、なおかつ男性読者も女性読者ももろとも悶絶させるようなのを。
新人婦人警官の自室を占領してやりたい放題したいのに、新人は独身寮に入るものだと知って、うーむってなってる。
注 小説上の話です