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あんこ
2024年6月28日 12:34
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/28 たそがれの茅の輪潜れば亜空間 人形に書く画数の多き名を✰季語・夏越の祓(なごしのはらえ)関係で2句。早いですが仕事終り、近所で茅の輪潜ってきました。初めて人形(ひとかた)を体験。今日は猛烈な雨☔先に潜っといてよかった。
2024年6月27日 13:40
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/27 白鷺の秘密を抱いてゐるやうな✰フラメンコの振替レッスン。2年やってるのに未だにイントロの片足の足打ちができない。左はできるのに右がダメ。その後の足もボロボロ。ぐやじい〜💦帰り道、白鷺と遭遇。私も綺麗に立ちたいなあ。ガンバル!
2024年6月26日 09:12
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/26 人のこと言へぬ話や麦茶汲む 甘酒や隣の帰宅したらしく ✰本日は飲み物で2句。連続して麦茶入りのマイ水筒を持ってくのを忘れる。これは、麦茶に飽きて他の物が飲みたいという潜在意識の表れであろうか(^_^;)
2024年6月25日 12:54
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/25 半夏生市原悦子のささやきぬ✰半夏生(はんげしょう)が間近にあるとは。リアルを見れて感動。しかしこの季語、植物と時候の両方がある、同じ夏に。だから、俳句で使うと「どっちの項目で使ってる?」と句会で突っ込まれる私的にコワい季語💦
2024年6月24日 12:46
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/24 夏至の日や空と海縫ふモノレール✰夏至は過ぎましたが、季語として詠んでおきたく。暑さはまだしも湿気が(^_^;)時々良い風が来るのだけど。元・海の近くだからか全体に湿っぽい。水分補給を忘れず気をつけていきたいです🚰
2024年6月23日 09:42
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤6/23 子らのはや飽きてしまひしバーベキュー✰夜中から凄い雨☔いよいよ梅雨入りとのこと、朝からカルチャー俳句講座なので困る〜(^_^;)幸い雨は小止みになった頃に出られて朝食。バーベキューも夏の季語なのね。さて、これからクラスです☺
2024年6月22日 14:01
✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤ 6/22 振り向けば満席でありかき氷✰自治体「俳句入門・初夏講座」、最終回。皆様、有難うございました! 最終回の題は詠み込み「満」。工夫の光った表現と季語の俳句がズラリ。評に熱が入り時間超過、失礼しました^_^;私も「満」で一句。
2024年6月18日 18:57
煌めきながら切ない、この十七音たちは、この感覚は何なのだろう。本句集を読み終えての第一印象はそんな感じだった。青島麦酒喧嘩しながら皿仕舞ふ強きハグ強く返すや海苔に飯たとえば、上記の句が表す言葉の組み合わせと映像が与えるインパクト。そして、季語を重んじながら同時にオリジナルの視点によって作品に立体感を与える季語の独自の使い方。作中の言葉は静か、巧みな技術。でも、完成した十七音はスマ
2024年6月6日 18:08
『その時までは』の巻奪われた友人帳の名の舞えば たましい二つ春に溶けるよ凸凹と妖(あやかし)退治 湯けむり行 雛、孵る夜の月あたたかく空と海約束の樹にひとり占め 少女の陣は夕日に滲む朽野を呼んではならぬ影重く 不死の想いの人魚の汀(みぎわ)満開の桜並木の彼を抱き 若き祖母座す仮屋の窓辺無月なる呪術師の会ひそやかに 廃屋の少年 げんげ田の輪舞同じ花
2024年6月4日 20:05
金魚揺れべつの金魚の現れし華やかに鰭を動かし、水を遊ぶように泳ぐ金魚。複数あるいは品種の違う金魚が同じ水の中をすれ違ったり、並行したりして泳ぐ様子は静かながら、どこか不思議な雰囲気を漂わせており、独特の存在感を放つ。それはまた、本句集の次から次へと繰り広げられる美しい十七音が織りなす景色にも似ている。目次・あとがき他を含め総ページ数・288ページの大冊。それもそのはず、小学生低学年の