名戸ヶ谷病院脳神経外科

私たちが、地域医療から脳神経外科医療を変えていく。 そんな思いで診療にあたっています 社会医療法人社団 蛍水会 名戸ヶ谷病院 脳神経外科 https://www.nadogaya-neurosurgery.com

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    最近の記事

    学校訪問

    こんにちは!情報発信担当の尾形です! 今回は11月1日に井上先生が鎌ヶ谷第3中学校へ行って参りました! 次世代の医療を担う子どもを育む機会を創出することを目的に今回のきっかけとなり、出張授業をさせて頂きました。 地域の皆様と一体となり、地元である千葉の発展に貢献することを目指し活動を始め今回がその第1歩となりました! 一体どんな授業を行ったかと言うと、、、 こちら! 【脳神経外科医という職業と人生観】 スライドで説明をしながら最前線の脳神経外科医の1日の仕事の流れや

      • ドクターエイド仕事紹介①

        ドクターエイド日向です。 当院では医師事務作業補助者のことをドクターエイドと呼んでいます。 今回は脳神経外科担当ドクターエイドの仕事内容をご紹介したいと思います。 業務内容ごとに医師事務作業補助者を配置している病院もあると思いますが、当院では診療科ごとに医師事務作業補助者が配置されています。 よって病棟業務・外来業務・予約センター業務・データ登録・書類作成・・・など内容は多岐に渡りますが、今回は第1弾として病棟業務についてご紹介します! まずは病棟業務担当の日1日の流れで

        • 名戸ヶ谷病院×柏レイソル

          こんにちは!名戸ヶ谷病院脳神経外科 情報発信担当の尾形です! 10月8日にて柏レイソルスタジアムにて私たちが健康促進ブースを開催致します!👏 やっと皆さんにお会いできることをチーム一同とても楽しみにしております。 そして、、、今回も柏レイソルの公式Twitter、公式TikTokにてご紹介して頂きました!!それにしてもすごくお似合いですね・・・・(笑) なんとドウグラス選手が!!笑 ブース内で行う内容は以下の通りです! ①救急車試乗・見学体験&手術コスプレ体験 実際

          • 純喫茶塙

            こんにちは! 脳神経外科情報発信担当の尾形です! 本日はタイトルに記載されてされている通り、なんと・・・・ 井上先生がTV出演することになりました! 番組名は【純喫茶塙】!! そんな撮影風景を井上先生の後をこっそり付いていきましたのでいつもの様に裏側をお見せします! 沢山のカメラがある中、井上先生とナイツの塙さんがスタジオに到着し収録開始! 収録が始まり塙さんの軽快なトークの中、井上先生の少年時代のお話や医師を目指したきっかけなど、赤裸々な過去や脳卒中の話も交えなが

            SAHネットワーク Meeting in Nadogayaを開催しました!!

            地域連携室長の西野です。 脳神経外科部長 井上先生が 『新しい時代のくも膜下出血治療』 について特別講演をしました。 井上先生は治療実績や、昔も今も続けている救急を断らない脳卒中の早期治療の為のスクランブルなどの話がありましたが 何よりも印象的だったのは、、、 名戸ケ谷病院職員の為、各部署が本気で取り組む!という事です。 本気で取り組む事は病院の活性=名戸ケ谷病院がさらに求められる病院になる事に繋がります。 今回の講演で169名の視聴登録した医療従事者の方々も、井上先生の魅力

            柏レイソルVS清水エスパルス

            こんにちは! 名戸ヶ谷病院脳神経外科 情報発信担当の尾形です。 5月29日(日)16:00~開始された試合に脳神経外科チームで試合観戦に行きました! 結果は、、、 見事!3−1で柏レイソルの勝利!🙌🙌 先日、当院の広報誌企画として対談をしたミスターレイソルこと大谷選手も活躍してましたよー! エキサイティングな試合展開に終始盛り上がり、僕は興奮しきりでした。笑 みんなお揃いのユニフォームを着用し、キックオフ前に撮影しました。 とても暑かったです。。これからどんどん暑くな

            脳ドックのご案内

            こんにちは! 名戸ヶ谷病院脳神経外科 情報発信担当の尾形です! 今回は脳ドックのご案内と井上先生の執筆している新聞記事のご案内をします!突然ですが、皆さんは脳ドックを受けた事はありますか?まだ受けた事がない。と答えた方はきっと「時間がないから。」「仕事が忙しいから。」なんてお考えではないでしょうか。 こんなご意見を私自身良く耳にします。 日頃、慌ただしく過ごしていると身体のメンテナンスを疎かにしてしまいますよね。 ですが、こんな時代だからこそ、1年に1回程度で良いので人間ドッ

            取材依頼について

            こんにちは!名戸ヶ谷病院脳神経外科 情報発信担当の尾形です。 当科では、メディアの方々に取材を随時受け付けております。 今回は、取材依頼についてご紹介をさせて頂きます。取材を希望される場合は、「取材・撮影申込書」にご記入の上、下記連絡先へご連絡をお願いします。(メールが難しい場合は電話又はFAX)にてお申し込みください。 後ほど担当者よりご連絡させていただきます。返答までに数日お待ちいただく場合もありますので、余裕を持った日程でお願いいたします。 「取材・撮影申込書」をダウン

            4月12日 脳卒中セミナーを開催しました‼︎

            地域連携の西野です。 このセミナーは医療従事者を対象とした会でWEB中継という形式で行いました。 柏市はもちろんの事、東葛北部地域を中心に発信して、、 なんと!!! 79名の医療従事者の方々に登録いただきました。 当院脳神経外科は 「世界最高水準の脳神経外科手術を柏で」 をモットーに医療を提供していますが、まさに皆様の注目度が上昇している事を実感しました。 柏市の開業医の先生方からも激励のお言葉をいただきました。 名戸ヶ谷病院のイメージが変わった。 近隣なのに地域貢献に、これ

            名戸ヶ谷病院 脳卒中センター

            こんにちは!名戸ヶ谷病院 脳神経外科情報発信担当の尾形です! 皆さんは、名戸ヶ谷病院脳卒中センターの名前をご覧になった方はいますか? 見たことがある!と言う方はきっと当科ホームページなどで目にされたのではないでしょうか? 実は病院外でも見つけることが出来るんです! なんと、Jリーグで活躍されている柏レイソルのホームページやスタジアムでも見つけることが出来ます! なんで柏レイソル?と思う方もいらっしゃる方もいるかと思いますが実は、、、当院がスポンサーとして契約を2022年3月

            見た目にもこだわる脳神経外科手術 ①髪の毛と皮膚切開・縫合の話

            脳の手術って、怖いですよね。頭蓋骨を開けられるって考えただけで恐ろしいです。 現在名戸ヶ谷病院脳神経外科だけでも月間40件以上の手術を監修する私も、手術に挑む患者さんの気持ちを想像するとぞっとします。 手術の際は毎回この最も大事な臓器に対峙する脳外科医の責任を感じています。 脳外科の手術は、脳という臓器の重大さと繊細さをもって神聖な領域のように語られることもありますが、もう一つの側面を忘れてはなりません。 頭頚部(首より上)は人と会った時にその見た目が与える印象が非常に

            安全で確実な脳動脈瘤の開頭手術とは

            脳動脈瘤は破裂するとくも膜下出血になります。 くも膜下出血という脳卒中を発症してしまった患者さんには緊急手術を行います。 一方で、 破裂していない脳動脈瘤=未破裂脳動脈瘤 が脳ドックやめまいの精査などで偶然見つかることもあります。 この未破裂脳動脈瘤は、部位や大きさ・形態によって異なりますが、 概ね年間数%前後の破裂率があることが知られています。 この未破裂脳動脈瘤が破裂するのを予防するために手術をおすすめすることもあります。 手術の方法は、大きく分けて 顕微鏡下の

            セカンドオピニオンについて

            セカンドオピニオンとはどんなイメージでしょうか。 「主治医の先生の話が納得いかないから他の医師の説明を聞くもの」 「セカンドオピニオンをお願いすると主治医の先生に失礼になる」 みたいに捉えている方が案外多い気がしますが、 セカンドオピニオンというのはそもそも 「他の医師の意見を聞いてみること」 であり、もっと噛み砕いて言えば 「今の主治医のもとで治療を受けるが、治療方針等について他の医師の意見も聞いてみること」 を指します。 今の主治医のもとで治療を受けていくこ

            脳神経外科手術が必要となった患者さんへ

            「脳の手術が必要かもしれない。」 こんなに怖いものはありません。 そもそも手術を受けるべきなのか どういう手術がよいのか どこで受けるのが良いのか 検査の結果手術が必要と言われた患者さんが動揺するのは自然なことですし、 そんな精神状態ですぐに最適な判断をするというのは非常に難しいですよね。 家族や親しい友人に勧められる手術しか行わない 名戸ヶ谷病院脳神経外科では 「家族や親しい友人に勧められる手術しか行わない」 というポリシーのもと、 ひとりひとりの患者さんが納