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【教育】なぜ勉強しているのに点が上がらないか

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勉強したことが点数になるまでの間には膨大な要素やステップがあり、全貌を把握している人はほぼいません。それゆえの悲劇は多くあります。それをここでは解き明かしていきます。
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2023年10月の記事一覧

【参謀・教育】組織も人も「今」を等身大で捉えることができないと「未来」もうまく行かない【過大評価も過小評価も意味がない】

【参謀・教育】組織も人も「今」を等身大で捉えることができないと「未来」もうまく行かない【過大評価も過小評価も意味がない】

忙し過ぎるからか、あるいは
面倒だからか、あるいは
駄目な部分を見たくないからか、
「今」自分、「今」の組織の状態を等身大に捉える努力をせずに
・これが問題だ
・あれが足らない
・計画立てました
ということをすぐにするため
逆に「うまく行かない未来」近づいている人が多い気がする。

 一度二度は
それって本当なのか?と問いかけて立ち止まってみることを推奨したい。

「今」を
結果→プロセス→最初の

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【教育】勉強はなぜ早い時期から本気ならないといけないのか?(大学受験で言えば高1から)【なぜ勉強しているのに点があがらないかの一因】

【教育】勉強はなぜ早い時期から本気ならないといけないのか?(大学受験で言えば高1から)【なぜ勉強しているのに点があがらないかの一因】

勉強というのは、本気で始めて見てから気がつくことが多すぎるため、大抵の人が間違った勉強法をすることになる。

例えば「本気で勉強を始めてから、初めて自分がどれぐらいのペースで学力が伸びていくか気がつく。」というのが最初の罠。

つまり「自分の能力のうちの1つ=潜在的に持っている努力に比例した学力の伸びの傾き」は本気で勉強を始めてみないとわからないということにある。

縦軸に学力yをとって横軸に学習

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【教育】予習→授業→復習の意味【予習編】【なぜ勉強しているのに点が上がらないかの一因】【仮説→実行→検証?】

【教育】予習→授業→復習の意味【予習編】【なぜ勉強しているのに点が上がらないかの一因】【仮説→実行→検証?】

たまには自己紹介に書いた事のうちの「教育」についてでも。

「予習→授業→復習」
耳にタコですが、本当の意味で使いこなせている人は少ない。
・予習
何がわかっていて何がわかっていないかを知る行為。

数理系統と英語古文漢文系統ではポイントは違う。それを理解しないとダメ。

数理は解けるか解けないかではなく、何をわかっていないくて解けないか、何がわかっていて解けているかを後から自分のノートで検証でき

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