森に還る ｜ 31歳になりました🎂

長すぎた冬眠から目覚める。

僕にとって、冬は動く時期ではない。そうでなくても動いていないんじゃないのか？とか思いつつも、自分なりには足りない頭のメモリを馬車馬のように働かせている on the bed.

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最近どうも自分の脳がおかしい。いちばんの顕著な症状は記憶の欠如だ。それも"楽しい" "幸せ"な感情を伴った記憶が欠けてしまっている。

天橋立へ行ってきた(みたいです…)

自分が"楽しい" "幸せ"なだけであればまだしも、どうも他人にも影響が出ていて、僕の記憶ではして「いない」楽しそうな約束や、幸せなはずの予定が増えていく。

自分なりに原因は探っていて、ベンゾの長期間服用からの脳の萎縮(認知症的な症状)が多少なりとも、正常の域を超えているのかもしれないし、"楽しい" "幸せ"な刹那的な瞬間を不安や憂鬱に支配されないように、抗不安薬を割増で飲んでいるからかもしれない。あとは単純に楽しすぎて、幸せすぎて、普段の自分の脳がそれに理解が追い付けていないという単純な話かもしれない。

京都旅行で楽器屋に寄ったらフルアコを購入していました。買ってから一回も弾いてない。

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「世界は生まれ変われるか」

そんな大それた命題を横目に、僕は自分の自分人生を生きるだけでいっぱいいっぱいになっている。何年か前の自分であれば、確実にその重圧に耐えかねて、どうにかなっていることだと思う。いや、どうにかなってしまったから、今こういう生活をしている訳だけれども。

大人になりたくなかったかつての友人たちも気付けば、「大人の役」を自ら買って出ている。勝手に裏切られた気持ちになる。そういう場当たり的な"ハッタリ"に僕は心底失望してしまった。全然大人になりたいんじゃん。僕が勝手に信じて、勝手に裏切られたミュージシャンは全員嘘吐きだった。音楽なんてそんなもの。フィクションはあくまでフィクション。

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昨年度、自分の人生の舵取りを上手くやり過ぎて、人生が全く楽しく感じなくなってしまった。少なくとも自分のために生きている感覚ではない。誰かのために、お金も迷惑も掛けて、僕自身が延命させられているのだと勘繰りながら、それでも僕には生きていてほしい誰かが居るからそれで良い。

それが悲しいか。モルモットみたいに生きる僕が可笑しいか。それが誰かのエゴであって悪いか。生きる意味なんてそもそも無いとも思っているし、人間はそういう目的を探したい生き物だし、来世は人間以外の虫とかでありたい。

まとまりが無さすぎて、もう怪文書にしか思えないけど、怪しくない文章を書いたことなんて一度たりともなかった。それを誰かが良いとか言ったり、解りにくいとか言ったり。誰もお前のために書いてないんよ。31歳は程良く尖りを取り戻したい。誰も傷付けずに生きていける訳ないだろ。傷付けて、傷付けられて、それでも許し合って生きていきたい。

かなり遅い報告にはなりましたが、死にたかった26歳のまま、31歳としてそれなりに幸せに生きています。かなりひさびさにnote更新したけれど、これからも自分のペースで更新して参ります。これからも勝手に読んで、勝手にコメントしてください。

15年振りにユニバに行った。無事に帰宅したものの、その後3週間寝込んだ。