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酔いどれ | アルコールに溺れた日

普段は自分の病状故にアルコールは控えているのですが、無性に狂いたい日もあり、朝からアルコールを摂取しています。支離滅裂かと思うのだが、相変わらずそうでもない自分を書いていきたい。

僕は端的にいえばめちゃくちゃわかりやすい"メンヘラ"気質だと思います。この表現を良しとするか、悪しとするかはさて置いてとにかくわかりやすいのは自他ともに認めざるを得ないかと。




人間のアイデンティティってつまりなんなんだろうなーって考えます。アイデンティティという単語がそもそも抽象的なのと、なんかそれっぽい感が出ちゃうので嫌いといえば嫌いなんですが、それっぽい感が好きなので書いちゃいます。

僕の人生は他人から見ればまあまあ他人からも評価もされて、自分にも自信があるように思われていると思うのですが、どうも根っこのところがド・ネガティブなのでもう残念ながら死ぬまで救いはないんかなと思ってもいます。

かといって「さっさ安楽死を制定せよ」みたいなあまちゃんには僕の考えは理解できないだろうし、「生きてれば良いことあるから」みたいなポジティブ野郎にも理解は難しいのは確かです。

どっちかは振り切れたらきっと僕の人生は楽だったのかもしれないと思うのですが、そうはなれませんでした。無駄に賢く産まれてしまったので、そういう産まれの苦しみを受けて生きていかなければなりません。




インターネットには多種多様の”ヤバい”人たちが居るわけですけれども、そういう”ヤバい”人を受け入れられる土壌は存在している。現代社会が完全に無視し続けている分、とても優しい人が集まっているともいえるはず。

だから僕は未だに現代社会と向き合うよりもインターネットの片隅でゴミみたいな記事を量産しているのだと思う。本当にゴミですみません。なんか他人の役に立てたり、ライフハックみたいな器用な記事が書けたならそれは間違いなく需要と供給がマッチするわけですけれども、僕は少なくともそうではない。本当のゴミ。すなわち、社会にとってはお荷物なのだと実感している。

その上で、「生命は素晴らしい」とか「生きていだけで感謝」とか言われたら、完全に「お前らの方が矛盾してるやないかーい」と思ってしまうぐらい僕の認知は歪んでしまっています。矯正する気もないから余計に質悪いしね。




ただ、残された僕の希望。いや、もう本当に些細な悪あがきかもしれないけれど、僕はいろんな運命を宿命を受け入れられる度量は誰よりもある。自分が今現在の自分に至るまでは自己責任とも思いますし、生まれ育った環境のせいだとも思う、いろんな環境・要因が重なって今現在の自分が形成されている。それだけは確かだ。

なんか自慢なのか虚勢なのか分からないけれど、僕は無駄な努力が心の底から嫌いです。これは一貫していて他人を客観的に見ていて、本当に思うことです。他人への助言をして人生が好転していく人をたくさん見てきた。

これは僕の自信にもなっているし、自分のことが自分では分からないということへの恐怖でもある。やっぱり人間は自分のことなんて理解しようがないのだと実感する。「人という字は…」うるせえええええええ。ちゃんと自立しろ。"自立"の意味も間違っている人が多い。




もう本当に自分がわかり易すぎるメンヘラでごメンヘラな感じなんですけれども、もう現代以外も匙を投げ、出来ることの中で僕はきっと精一杯やっているんです、ゴミなりに。

精神科領域では服薬は基本なのですが、しょーもない陰謀論に引っかかって「薬は悪!」「製薬業界の陰謀がー…」みたいな人をたくさん見てきたので、もうそういう人はちゃんと勉強してからおなしゃす。

むしろ僕の今の状態がベストかと問われればベストではない。しかしながら、ベターであることは確かな訳です。もうそれすら理解しない人が居るんだとしたら別に仲良くもしたくないし、一刻も早く消えろ。無能な味方がいちばんの厄介者だから。




最近の僕の恋愛事情を吐露すると、「理解のある彼くん」を恋人という文脈では見れなくなってしまったし、躁状態の僕がバリバリ社会性をたぎらせていると、「(以前とは)社会的立場が逆転しちゃったね…」なんて言われて、非常に不愉快だった。

そもそも人間に上も下も存在しないし、人間なんてしょーもないことですぐに奈落の底に突き落とされるし、ありがちなことで神!みたいに持ち上げられる訳です。人間って本当に救いようがない。

そういう自分以外の存在を上とか下とかっていう視点じゃなくて、自分は自分、他人は他人というだけの視点に至ってほしいというのが限りなく僕が想っていることです。それがきっと自立なのかなと。

苦しいことも楽しいことも人生にはあるんですが、そんな一瞬の出来事に一喜一憂して意味があるんでしょうか?僕はないと思っています。安定した人生を過ごすのもきっと幸せだし、山あり谷ありの人生が幸せだと思うことも人それぞれで、他人に評価されようが、されまいが、そんなことは知ったこっちゃないと思ってるです。




ガチで椅子からひっくり返ってたり、普段は抑えている感情が爆発して、のたうち回りながら文章を書いています。これが正常だろうが。異常であろうが僕には知る由もないし。これが「紛れもない現実なんだと思います。たすけてほぢいい。誰か、だれか。

助けを拒んだ人間こそ、本当に助けが必要なんだという最期の望みなんだと感じてします。ごめん、こんなになっちゃって。誰にも助けを求められなくて。

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