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"自主経営" してるからって、ティール組織であるとは限らないと思うのです。
昨日公開されていたサンリオピューロランドの記事。
"これから目指すのはティール組織。「感情的知性」に注目して健全な組織をつくる" という見出しだ。このように様々企業が目指す組織像としてティール組織を挙げる機会が増えてきた。串カツ田中の決算資料にも、ティール組織を定着させると書かれている。
こうした企業が増えてくることは、とても素晴らしいことである。
VUCAの時代背景を反映した側面もあるティー
2020年3月。"ティール組織です" を言うのをやめた。
2020年3月、私の所属する会社 FREEPLUS は「うちは "ティール組織です"」という表現をやめた。その理由はシンプルに FREEPLUS は FREEPLUS だという点に尽きる。
ティール組織の考え方に影響を受けて運営をしていることに変わりはないが、FREEPLUS は FREEPLUS なのだ。どういうことかというと、私たちはティール組織を目指しているということでもなんでもなく、本質
ティール組織の考え方で運用される組織において、あらゆる"不満"は自分で解消でき得る。
2019年6月。私の働く FREEPLUS はティール組織の考え方を取り入れた運用をするようになった。その経緯や考えは当社創業者がインタビューされている Youtube をみてほしい。ヒエラルキーは全撤廃。稟議もゼロに。取締役会決議事項を残し、ほぼ全ての意思決定を助言プロセスを経た上で、メンバー1人1人ができるようになったのだ。また2010年から掲げてきた理念、「世界でもっとも素敵なメンバーが、世
もっとみる[ティール組織] 結局は、社長が最後に決めるんじゃないの? 結局は、社長が偉いんじゃないの?
こんにちは、FREEPLUS の宮澤と申します。
当社 FREEPLUS は2019年6月より、正社員約130名の規模で "ティール組織" の概念を取り入れて組織運営を行うようになりました。
日本で書籍「ティール組織」が発売されてから約1年半。
人事界隈ではある種のバズワードになってはいるものの、その概念は理解に難く、誤解が多いのも確かです。
そんな中での130名での組織運営体制の変更は、社