見出し画像

「羽黒蜻蛉」暮らしの周辺にいた虫達

 「僕の昭和スケッチ」132枚目

<「ハグロトンボ」© 2021 もりおゆう 水彩/ガッシュ>


今日はナメ君の日ですが、ナメ君にちょっとお休み頂いて「僕の昭和スケッチ」をお届けします。


羽黒蜻蛉は昭和の頃には、市街地から郊外へ自転車で20分も走れば田んぼの脇の小川などで見られた昆虫です。岐阜の市街地周辺にも沢山いました。

しかし、今はもういません。

もっと山間部に行けばきっと今でも見る事ができるのでしょうが、、、

生活の周辺からいなくなってしまったそんな昆虫がいっぱいいます。


掌に乗るような小品ですが、今日は皆さんに見て頂こうと記事にしました。

*羽黒蜻蛉(ハグロトンボ)はカワトンボ亜目.
あまり水辺を離れず、水辺の草の間でぱたぱたと緩やかに羽ばたきながら低く飛ぶものが多い(Wikipediaより).  亜種も多く、この絵は私の記憶の中にあるハグロトンボで図鑑的正確さは考慮していない.
*木曜と土日、祝祭日はもりおnoteはお休みさせて頂きます.

<©2022もりおゆう この絵と文は著作権によって守られています>
(©2022 Yu Morio This picture and text are protected by copyright.)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?