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ちょっと電話したい?の絶妙なタイミングを掴んだ恋人
最近、遠距離恋愛をしている恋人はよく
「ちょっと電話したい?」
と私に聞いてくる。
それも、最後に電話して3日、4日くらい経って
そろそろ話したいなぁ.....
と思い始めているまさにその時
「ちょっと電話したい??」
っていうLINEがくる。
絶妙なタイミングで嬉しいセリフをくれるようになったのは
遠距離恋愛中のコミュニケーションの賜物だと思っていて
というのも、私は関係が始まってからというものの
3日、4日おきくらいに
「そろそろ電話したい!」
と伝えていたし
(毎週リマインダーみたいな感じで)
さみしくなったときは
「さみしい、電話したい!」
と嘆いていたのだ。
そしたら相手の中に
3日〜4日に一回電話したら喜んでくれる
さみしいときは電話したら喜ぶらしい
という説が出来上がったのか
飲食店の店員が常連客に
「いつもの?」
って聞くみたいな感じで尋ねてくるようになった。
ちなみに、カーナビ風にアナウンスすると、
ここまでの所要時間は、3年半年です!
✳︎
この出来事から改めて思ったことは、やっぱ
恋人だから私のことを分かってくれるはず
とか
察してくれるはず
みたいなのは、超幻想だということで
分かってくれたのは
あくまで【伝えまくった結果】だ。
十数年一緒に暮らした家族ですら私の気持ちを
100%読むことが不可能なのに
数年前に出会った恋人に対して
この人は私を理解してくれるはず!
って期待することは
ちがうのかなと思う。
(もちろん相手の気持ちを汲むことが物凄く得意な人もいるので一概には言わないけど、その人たちは相当なレアキャラな気がする)
だから、私にできることは
分かってもらった気にならず
その都度こうして欲しいというのをシェアし続けることで
それを、伝える度に相手の中で
この人はこうしたら喜ぶんだろうなとか
こうしたら悲しむんだろうなっていうのが
組み立てられていくのかと思う。
こうして欲しいを、具体的な言葉にして伝え続けるということは
どれだけ一緒にいる年数が長くなっても
結婚しても心がけていこうと思ったよ!
メモ: こうしてほしいは伝え続ける
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