心踊るプロジェクトを始めてみよう
私のnoteの記事は、誰かとの会話がきっかけで生まれることが多い。
この記事は、ホストマザーがきっかけで生まれたものだ。
今日の午後、アジアスーパーに向かう途中に車内で繰り広げられた彼女との会話がとても素敵だった。ずっと覚えておきたいと思えた。
だからここに書き残しておく！
車内での会話はこんな感じだった！
私：
最近は日が暮れるのが早いね。寒いし、コロナでお出かけも難しいし、なんかイヤになっちゃうなー。
ホストマザー：
気をつけてね、りこ。人は日が短くなると気が滅入りやすくなるの。それに今はコロナの時期だから余計にね。そういえば昨日息子と電話したのだけど、あの子も最近なんだか落ち込んでるって言ってたの。家にこもりっぱなしだからね。
私：
そっかあ...普段できてたことができなくなるって、たしかにストレスだよね。落ち込む気持ちも分かるかも。
ホストマザー：
だからね、外に出て庭のお手入れでもしなさいって言ったの！あの子、たくさんの植物や野菜を育ててたでしょ。それを再開してみなさいって。
心躍るプロジェクトを常に持っておくことは大事なの。
私は編み物が好きでしょう？だから、コロナの期間中にたくさん作品を作ろうと思ってるの。出来上がったら友達にプレゼントするつもりよ。
あとね、編み物のYouTubeを始めようと思っているの。編み物を教えているチャンネルって意外と少ないのよねぇ〜。チャンスじゃない？あなた、いい編集のアプリ知っている？
あなたが尊敬する人物は誰ですか？って聞かれたら、私は彼女の顔を思い浮かべるかもしれない。
ホストマザーは65歳で、私の生きる手本だ。
冒険家で、ユーモラスで、自立してて、自分に自信があって。
おしゃべりすると毎回宝物みたいな言葉をくれるから大好き。
自分が心躍るプロジェクトを持つ、か。
仕事でもなく
誰かに頼まれたことでもなく
純粋に
自分がやっていて楽しめることを常に持っておきなさい。
彼女はそう教えてくれた。
それは私たちを夢中にさせ
ストレスを和らげ
幸福感を運んでくれるからって。
忙しい社会人生活は
時間に追われっぱなしで
予定に追いかけられてる気分になることがある。
それをこなすのに精一杯だったりする。
だから時間が空いたら
泥のように眠りたくもなるし
お家でダラダラしたくもなる。
もちろんいい。
疲れている時は、休憩するのが1番だ。
それでも
余裕が少しあるときや
生活に物足りなさや虚しさを感じているときは
純粋に好きなこと
昔好きだったこと
やってみたいなと思っていたこと
そんなことに
時間を取って触れてみるのはどうだろう？
それはきっと
あなたや私の心を
満たしてくれる
豊かにしれくれる
忘れかけてた何かを思い出させてくれる
魔法みたいな時間になるかもしれないから。
私はその後、フルーツジャムを作ったり、ピーナッツバタークッキーを作ってみたりした。
美味しいものをたくさん作るプロジェクトだ。
カナダにいるとNetflixでジブリが観えるから
ジブリをひととおり観直すというプロジェクトもしてみた。
このプロジェクトにはホストファミリーを巻き込み、3人でトトロを鑑賞した。
いい時間だった。
あなたも心踊るプロジェクトを
はじめてみませんか？
読んでくれてありがとうございました☺︎
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