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ワーキングホリデー終えてみて!どんな醍醐味があったのか。

トロントに来て、今週でちょうど1年が経過した。

(あとしばらくビザを切り替えて滞在予定!)



正社員を経験して

好きなアルバイトを掛け持ちする生活を経験して

海外で働きながら暮らすことを経験して

ここ2年くらいは

自分にしっくりくるライフスタイルを探すために

気になった服を次々に試着するように

色んな生き方を1ずつ試しているのだけど

トロントでの生活は

想像を遥かに超えるくらい良かった!


✳︎


ワーキングホリデーに関しては

賛否両論があると思うけど

実際に使い切ってみた結果、個人的には


大冒険ができて

大挑戦ができて

財産になった365日


だった。


最近では海外移住は珍しいことではないけど

ビザの手続きや

資格を満たすことは

聞く限りなかなか複雑で、


だからこそ、パソコンで申請するだけで

異国で1年間働いたり

学んだり

遊んだりできる

自由度の高いビザが取れてしまうなんて

すごいなー!と思った。


社会見学というより、世界見学ができる感じ!


海外生活に抵抗のない人なら

行ってみるとカオスで面白い生活ができるかも。



さて、

ワーキングホリデーを終えてみて

個人的に感じた醍醐味は3つある。


1つ目は

時間にかなり余裕ができること


2つ目は

今までとは180度ちがう環境で生活できること


3つ目は

毎日新しい経験ができること



✳︎



まず、トロントに来てから

時間にかなりの余裕ができた。


日本にいるときは

とにかく仕事仕事!って感じで

ジェットコースターのようなスピードで

毎日がめまぐるしく過ぎ去っていったけど

トロントに来てからは

週に3か4回、7時間だけ働いたので

自由な時間の割合が増えて、

1日の速度はメリーゴーランドくらいになった。



渡航前に比べると労働時間がかなり減ったので、大丈夫かな....?と思ったときもあったけど

自分の出費はそこまで多い方じゃなかったし

日本から持ってきたお金もあったので

意外にやっていけると判明した。

(特別な365日だから、浮いた時間で出来ることをやり尽くそう!と開き直った)


手に入った時間を使って

無料の言語交換イベントに参加して

英語を練習しながら色んな国の人と交流したり、

街のまだ訪れていない場所を巡ったり

コロナが広がる前は

月に一度アメリカに週末旅行した。


あとは書くことを仕事にすることに興味津々だから、noteをたくさん更新した!


やりたくないことの比率をほぼゼロにして

やりたいことや

新しい経験をすることに専念する生活を送ったら

ストレスフリーで、充実した毎日を送れた!


さらに、時間がたっぷり生まれたことで

今までじっくり向き合う暇がなかった、自分自身のことに思いきり向き合えたのがよかった。


この先どんな生き方をしたいか、とか

どんなことに挑戦してみたいか、とか

あるいはどんなことを避けて生きたいか、とか

そんなことを、ゆっくり、たくさん考えた。

(リラックスしているのか、アイデアが浮かびやすかった!)


ワーキングホリデーの後半は

コロナが瞬く間に広まって

約4ヶ月間、自粛期間になってしまったのだけど


24時間全てが自由時間になることなんて、
社会人生活ではあり得ない!


と思ったので、

Kindleをダウンロードして

気になるテーマにまつわる本を読み漁って

収穫したことをベースに毎日noteで記事を書いて

毎日が自由研究みたいな生活ができて

それはそれで楽しかった!


そんな感じで、

普段よりちょっと大胆になって

時間を好きなことに思い切り投下できたのが

私的にワーキングホリデーの醍醐味の1つだった。


私は24歳を丸々トロントで過ごしたけど

生きててよかった!

って毎日思えるような時間を過ごせたので、

後悔は、ゼロ!


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✳︎



2つ目の醍醐味は

今までと180度違う環境で生活できる

ということなんだけど

それによって

なかなか接することのないジャンルの人たちと関わることができた。


例えば

10代から60代の人たちと友達になれたり

カナダ人以外の国籍の人ともお喋りできたり

自分とはタイプの違う日本人の子たちとも

日本人という共通点がきっかけで仲良くなれた。


それぞれ違うバックグランドを持った人たちとお喋りすることは、私にとって

そんな考え方もあるんだ!のオンパレード

だった。

すっごく面白かった!!


後は、色んな人生を送っている人たちに出会って

生き方って1つじゃないんだね〜って思えた。


バリエーション豊富な人間関係を築けたことは、すごく財産になったよ!



環境が180度変わってよかったことは

実はもう1つあって、

それは

自分が変化するきっかけになったということ。


意志の力ではどうにもならない時は

思い切って環境を大きく変えてみるのが効果的だなと思ったよ。


私がこの1年間で変わったなと思うことは


■以前よりも嫌なことを断れるようになった。

■以前よりも社交的になった。

■以前よりも頭を使って考えるようになった。

■以前よりも行動的になった。

■以前よりも自分の意見を言えるようになった。

■以前よりも感情を表現できるようになった。

■以前よりも強くなった。

■以前よりも挑戦するようになった。

■以前よりも自分のことが好きになった。

■以前よりも素直になった。

■以前よりも情報収集をするようになった。

■以前よりも自分のミスに寛容にななった。


ざっくりと挙げるとこんな感じで、

カナダの文化や、接する人の影響が大きくて

変化するきっかけになったように感じる。


全く違う環境に行けば、絶対に変われるかと言われたらそうではないと思うけど、

変わるきっかけはいくらでも作れると思う!



✳︎



最後の醍醐味は

毎日新しい経験ができること。


トロントでの生活は、まさに未知の宝庫だった。


英語で面接したり

外国人に接客したり

口座を開設したり

携帯を契約したり

知らない場所を1つずつ訪れたり

イベントに行って新しい人と繋がったり...


コロナ期間中は

大人数でビデオチャットをしたり

新しい本を思う存分読んだり

YouTubeに挑戦してみたり

オンラインイベントでスピーカーとして話したり..!


新しい体験をするチャンスが沢山あった!

あと、リミットがあるからこそ

この期間中に何かしよう...!って思えたかも。


大きなことでも、小さなことでも

新しいことをやってみる度に

行動することに対するハードルが下がったので

以前より

人生を前に動かしていく力がついた気がする!

チャレンジ癖を付けるにはうってつけの機会で、それは今後に生きていくんじゃないかな。



✳︎



けっこう長くなってしまったけど、

まとめると

私はワーキングホリデービザを使ってみて

すごくよかったなぁと思っていて

そのなかでも醍醐味を3つあげるとしたら


時間にかなり余裕ができること、

今までとは180度ちがう環境で生活できること、

毎日新しい経験ができること!




機会があったらもう一度他の国でも使いたいな..!


ここまで読んでくれてありがとうございました!!


よい1日を(^-^)



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