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#6 リクルートとソフトバンクの違い
リクルートに転職してみて、リクルートとソフトバンクに共通する部分と圧倒的に異なる部分を感じた。
<SBとリクルートで共通している部分>
まず、社内制度については共通する部分がいくつもあった。
ソフトバンクにはミッショングレード制というものがあり、自分のグレードに応じたミッションが定義されている。
例えば新卒だとグレード1からスタートをし、「定型業務を卒なくこなす」や「担当業務の問題点や課題
#4 リクルートへ転職する目的
ソフトバンクで新卒3年目の秋。
森岡毅さんの「苦しかった時の話をしようか」を読みキャリアについて考えるようになった。
3年目にして、成長の鈍化を感じていたが、成長の定義が色々と自分の中であいまいだった。
成長とは、「出来なかったことができるようになること」というレベルでしか考えていなかった。
自分が出来ないことは世の中に山ほどある中で、ソフトバンク3年目で成長の鈍化を感じる原因はなぜなのか。
#3 リクルートへ転職することになったきっかけ
ソフトバンクに新卒で入社し3年目にもなると
マーケティング戦略本部での働き方にも慣れてきた。
ソフトバンクのCMのクリエイティブの調査であったり、料金プランの需要予測であったり、2020年は楽天モバイルが参入してきたことによる競合の分析であったり、数え切れないほどマーケティングリサーチ業務を実施してきた。
多少仕事ができるようになり、スピードが上がっても、その分あたらしい案件にアサインされるた
#2 死んだ目で下を向いて歩いてあたソフトバンク1年目
新卒でソフトバンクのマーケティング戦略本部に配属となったその後。
2021年現在は、竹芝に本社が移転しているが、配属された2018年時点では汐留が本社だった。
汐留本社で私が実際に担当した業務がマーケティングリサーチだった。ざっくりソフトバンクのBtoC事業セグメントで、市場分析であったり、需要予測をする部署だった。
隣の部署は、ソフトバンクのBtoCセグメントの管理会計をしていたり、さらに
#1 ソフトバンクに新卒入社でマーケティング部門配属
新卒で入社したソフトバンクを3年で退社し、リクルートに転職するも、たった5ヶ月でソフトバンクに出戻りした話。
このたった数行の事実は、おそらく興味深い?のではなかろうか。
2018年3月に長い長い学生生活(大学院も含めて18年間)を終えて、やっと社会人としてソフトバンクに新卒で入社。
大学では、素粒子・原子核物理を専攻しており、素人に毛が生えた程度のプログラミングの素養があった。
そんなこ