#1 ソフトバンクに新卒入社でマーケティング部門配属

新卒で入社したソフトバンクを3年で退社し、リクルートに転職するも、たった5ヶ月でソフトバンクに出戻りした話。

このたった数行の事実は、おそらく興味深い？のではなかろうか。

2018年3月に長い長い学生生活（大学院も含めて18年間）を終えて、やっと社会人としてソフトバンクに新卒で入社。

大学では、素粒子・原子核物理を専攻しており、素人に毛が生えた程度のプログラミングの素養があった。

そんなこともあって、配属は技術系の部署になるとおもっていた。

ソフトバンクの新入社員はお台場の研修施設で1ヶ月ほど缶詰めになってビジネスマナーであったり、オフィスソフトの研修がある。

そして最終日に、1人1人の名前と配属部署がパワポで全員の前で発表される。

〇〇営業部△△課　白戸二郎　！！
みたいな感じで

ついに、私の順番になった。
マーケティング戦略本部　室井佑太！！

お？え？はい？

なんの仕事をする所かさっぱりわからない。。。
マーケティングって何ですか？なにか難しいことをやるのかな？といったレベルだった。

周りの雰囲気的に、喜ぶべき配属らしい。
ここで、エンジニアじゃないのかよ！みたいな
ことを言うのは、誰かの反感をかってしまうようだった。

これを機に、マーケターというかリサーチャーとしてのキャリアをスタートすることになった。

次回「ボコボコにされすぎて自信を失う」