ムックジ

どーも、皆さん初めまして。僕は元「役者」で現「芸人」です。こんな、なんの知名度もない僕…

ムックジ

どーも、皆さん初めまして。僕は元「役者」で現「芸人」です。こんな、なんの知名度もない僕ですが芸人として売れたときにエッセイを出したいので、ここで公開練習をさせていただこうと思います。そしてあわよくば読んでくれた方にとって日常のささやかな楽しみになる事を目指します。なにとぞ。。

最近の記事

たのしいよる

あー、知り合いと会って楽しい夜

    • ものさし

      誰かとご飯に行った時に歩いて1時間くらいで帰れ所なら電車に乗らず歩いて帰ることが多い。その日の会話の内容を頭の中で整理できるような気がするからだ。あの時こんな風に言えばよかったな等の反省がどんどん出てくる。これが悩み事とかだったらより一層だ。あの人はあの時こんな言葉を求めていたんじゃないのか、なぜ自分はその時にこれを言えなかったのだろうか。まあ、これが僕のモテない所以なのである。こういう時、モテる男は女の子が悩んでいたらその時に最適な言葉を自然と吐けるのだ。センスと今までの経

      • LINEが向いてない

        皆さんはLINEの返信はすぐに返す派ですかそれとも、中身だけ確認して放置しておきますか?僕は基本的にすぐに返します。勿論、例外もあります。彼女や奥さんの様に途切れることないLINEは少し時間を置いたりしますが、現在奥さんも彼女もいない僕は連絡をすぐに返す。最近、LINEを何件も未読のまま置いて1日や2日返さない。はあ!?意味がわからない!確かに今の時代SNSが一般的になってきて疲れとかはあるかもしれない。それでも、1日2日はおかしいだろ!今日は最近周りにいる未読マン、未読ウー

        • 悲しいため息

          今日とても嫌なことに、気が付いてしまった。僕は誰かを駅まで送った時にその人が改札を通り、ホームまで消えていく時まで見送ることにしている。そういう設定になっている自信に気が付いた。とても不思議に感じた。男でも女でも、その人が振り返らなくても、先に帰ったりしない。そして、考えていくうちに答えが出た。元カノの影響だ。まあ、これ自体は何も珍しいことじゃないと思うが気が付いた時涙が出そうになった。気が付いた時、僕は歯の治療中で有難いことに目隠しをしていてくれたのでなんとかバレずに過ごせ

        たのしいよる

          占い

          占いが好きでは無い。何故かというと、当たった試しが無いからである。と言っても、本格的な占いに行った事なく、朝のニュースの星占い程度なのだが。12位の時に特別悪いことが起こった事がないし、1位だったからといって良いことが起こった試しもない。何故か6位の時にサッカーの練習中に前歯を折った事はあるが。こういった過去の事象から僕は占いを信じない。 ここからはあくまで僕の偏見である。占いというのは多くの人間に当てはまることを言っている。性格診断とかで、「あなたは結構寂しがりやですね?

          取り戻せない日々

          暑い、暑すぎる。暑いと言うから暑いと言う人はいるけど、涼しいと言って涼しそうになった人を見たことがないので僕は思ったことを言う。暑い。なんでも、今日は災害級の暑さだったそうな。なんだよ、災害級って。初めて見たぞそんな見出し。この見出しをみた時は今日は人間的な行動はできないと思っていたが約束があったので、出かけないといけなかった。 外に出ると、もわ〜んという文字が体に纏わりついて離れない。日本ってこんなに暑かったけ?これは、地球温暖化が進んでいるのか、はたまた僕の温度への感覚

          取り戻せない日々

          まとも

          まともな人間とはどんな人かを考えている。 昨日、朝のバイトでのこと。朝に働ける場所を探していると養成所時代の同期から言われてそれならうちで募集してるか聞くよとなり、社員の方に「今ってバイト募集していますか?」「ああ、してるよ。紹介してくれんの?」「僕の友達で1人紹介しても良いですか?」「良いけど、まとも?」「……………まともだと思います。」即答できなかった。勿論、紹介する友達はまともだと思う。挨拶もちゃんとできるし、まともじゃないと思う所がないからだ。では、それを判断した僕

          四畳半神話大系

          諸君、四畳半神話大系という物語をご存知であろうか。原作:森見登美彦先生であり、アニメ化もされている。僕は大学の時にアニメからこの四畳半に迷い込んだ。物語を簡単に言うと冴えない新入男子大学生である「私」がキャンパスライフを謳歌するべくサークルに入る。しかし、そこで出会う「小津」と言う男の影響で思い描いた大学生活を送れずに2年の月日が経つ、こんなはずではなかったと叫んだ時に時間が巻きもどるところで毎話終了する。そして、次の話の冒頭では同じように始まるのだが入るサークルが違うのだ。

          四畳半神話大系

          ハーフじゃないのよ

          中学校の時に名前順で隣の席にちょいヤンキーの女の子がいた。その女の子とは全く仲も良くなく話す機会もなかったが、ある日授業中に「自分ってオランダとのハーフ?」と言われた。当時は今に比べて女の人と話すことに対して苦手意識あり、異性との会話がほとんどなかったので超絶に動揺しつつも、それを隠そうと「い、いや、違う……けど…」とちょっと女の子に慣れてますよ感を出したがその女の子は「ああ、そうなん」と言って会話が終わってしまった。10年くらい経った今でも、あの時の彼女が何を思ってそんなこ

          ハーフじゃないのよ

          歯医者

          歯医者にいかなければならない。3年前に左側の親知らずを抜いたが右側を抜けずに上京してきてしまった。その右側を抜きに最寄りの歯医者に行った時に虫歯が見つかり、それ以来通うことにしている。歯は命ですから。 到着し、受付を済ませ通される。首に紙製のヨダレ掛けをかけてもらいうがいをしてくださいと言われる。僕はこのうがいが下手だ。いつもこぼさないように気を付けてするのだがどうしても毎回よだれ掛けが濡れている。紙製なので良く吸う。ユーラシア大陸くらいの範囲を作ってしまう。もう、そこまで

          2度目、やばめ?

          先日、初漫才の記事を書いたが、今日は2度目の舞台である。その前に初舞台の感想書かせてもらおうと思う。 初漫才、一言で言うと「とりあえず、やり終わったな」と言う感想だ。今はコロナの影響でお客さんが制限されている。お客さん同士の距離を保ちつつ配席され、マスクの着用をお願いしている。なので、笑っていたとしても、やっている側には伝わりづらい。いや、もちろん、僕らは滑っていたと思う。あまり胸を張って言うことではないが、堂々と言えるくらい滑っていた。ネタも、イマイチだと思うし何より、技

          2度目、やばめ?

          カラオケ

          僕の1週間の習慣はカラオケに行くこと。これをしないと割とコンディションが崩れてしまう。昔はすごく抵抗があって、偽名を使っていた1人カラオケも今では濃く本名を記入している。大人になるっていうのはこういうことなのよ、ちびっこのみんな。でもやっぱり店員さんに歌を聴かれるのは恥ずかしいので、一曲目は店員さんがドリンクを持ってきてから入れることにしている。たまに、すごく持ってくるのが遅くて20分くらいなにもしない時間が流れるのだが、それも1人ならではの楽しみ方なのである。 昔は、俳優

          カラオケ

          初、漫才

          あと3時間でもしたら、人前で初めて漫才をする。少し緊張している。やるからにはウケたい。でも、本当にどうなるかわからない。不安だ。 今まで役者として舞台に立って、芝居をしたことはあるがまたこれは別。すぐ目の前で、出来がわかるのだ。まあ、初舞台からウケようとなんて思うのは贅沢なのかもしれないが。決して緊張はしてないのだが冷静に頭が動いてないので、文章がめちゃくちゃになる可能性が高い、すんません。 今、目の前に相方がいるのだが、この人はいい意味でも、悪い意味でも楽観的だ。シンプ

          初、漫才

          フレンチトースト

          フレンチトーストが好きです。発明した人にノーベルスイーツ賞をあげて下さい。そもそも、フレンチトーストが生まれたのは古くなったフランスパンを美味しく食べるためだそうだ。捨てる寸前の物をここまで昇華させてしまうのだから驚きだ。もはや、焼きたてのフランスパンもフレンチトーストにして欲しい。フランスパンのアレンジもフレンチトーストしか知らない。フランスの人ごめんなさい。 初めて食べたのは、小学校の時だったと思う。母親が古くなった食パンで朝ご飯につくってくれた。出来立てのフレンチトー

          フレンチトースト

          何でもない日

          大阪出身で、上京してきた身である僕はあんまりこっちに友達がいない。バイトがない日は1人で過ごすのがほとんどだ。家にずっといるのが嫌で午後くらいから何も予定を立てずに家を出る。若手芸人なんて休みがほとんどなんだからとにかくネタを書けとバイきんぐの小峠さんがテレビで言っていた。全くもっておっしゃる通りである。ネタを書こうとカフェに行く。家で書けばいいじゃないかと思うだろうが、ネタを書くならカフェだろうという固定概念と、家にいるとすぐに自慰行為をしてしまうからだ。いつでも、好きな時

          何でもない日

          忘れられない8月5日

          8月5日を一生忘れないだろう。僕が初めて告白して、しっかり振られた女の子の誕生日である。(以下Sちゃんでいきます。)告白したのは高1の時だから、約8年前という事になる。8年か、、うーん、早いな。確実にあと2年は覚えているだろうから10年経っても、忘れることはできないんだろうな。よく言えば、純粋。悪く言えば、、、何になるんでしょう? Sちゃんを好きになったのは同じクラスになった中学2年生の時だ。好きになったきっかけは、ハッキリ覚えてないがとにかく見た目が可愛いかった。陸上部で

          忘れられない8月5日