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エッセイのような、コラムのような。すきなこと、ただのささやき。
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#音楽

勝手にベスト盤② YUJI NAKADA

勝手にベスト盤② YUJI NAKADA

中田裕二氏のベストアルバム
『TWILIGHT WANDERERS - BEST OF YUJI NAKADA 2011-2020 -』
凄いことになってます。

愛蔵版というか、Deluxe Editionがね、愛が濃すぎるのです。
ビジュアルも含め、もう最高級だなと。
愛されてるなぁ。ファンにもだけど、スタッフ様方にも。

あ、通常盤もありますので、ご安心を。(´∀`*)ウフフ。

ここに収録

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勝手にベスト盤① 椿屋四重奏

勝手にベスト盤① 椿屋四重奏

すきなアーティストの曲を自分好みに選んで
勝手にベスト盤を作るって、誰しもやってると思うのです。
ファンの数だけ、ベスト盤が存在する。

C&Aすきだった時は、そういうのだけじゃなく
たとえばテーマ決めて「月」「星」「風」の曲を集めたりしてました。
なつかしいな。

さて、御贔屓の中田裕二氏が、3/17にソロ10周年を記念して
ベストアルバムを発売することになりました。

そうしたら、自分が選んだ

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#中田裕二 日本橋Ⅱ

#中田裕二 日本橋Ⅱ

 「ひとり忘年会」とサブタイトルがついている中田裕二LIVE2日目。
 今年彼が虜になったお着物姿で登場です。
 久留米絣らしいです。(←くすめがすり。漢字にするとお煎餅みたい)
 草履で足元をタップしてるのがキュートです。

 背景にも着物の帯が飾られ(柄は芍薬かしら)このままお正月に突入できそうな感じでした。そしてユージ君の帯もステキです。

 今回は公式からセトリが発表されていないのですが、

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#中田裕二 日本橋Ⅰ

#中田裕二 日本橋Ⅰ

 毎年12月末に行われてる中田裕二氏の日本橋2days。
 これに焦点を合わせて頑張って仕事調整して、しみじみと今年も終わるなと実感するのが恒例でした。(ついでにLIVE後にはお気に入りのお店で日本酒とおいしい肴をきゅっとするのね。)

 今年は会場に行くのは自粛し、配信で参加することにしましたが、本当に嬉しかった。何よりユージ君がめちゃくちゃ嬉しそうだったのがジーンと来ました。
 こんなご時世で

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音楽にたとえられる。

音楽にたとえられる。

とある小説投稿サイトに載せていた短編に
レビューを頂いた。
noteでも掲載している「レインドロップ*ティアドロップ」だ。

そこにはこう書かれていた。

キース・ジャレットの弾く、
「I loves you Porgy」
そのピアノような雨音を小説に感じました。

どんな曲だろう。
キース・ジャレットはだいすきなジャズピアニストだけど
その曲は知らなかった。早速探してみる。

なんて静かで心がさ

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10枚 影響を受けたアルバム

10枚 影響を受けたアルバム

#影響を受けたアルバム10選
というお題に挑みました。
和洋5ずつ、ジャケットとYouTubeから1曲選です。

1『Portrait in Jazz』Bill Evans Trioジャズ界の印象派、ビル・エヴァンスのピアノ
夜更けに何かを抱え込むように弾く姿がカッコイイのです。
最初に出会った曲は「Walts for Debby」でした。
春の野を撫でるような曲。
これは、彼を圧倒的に印象付けた

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ハッピバースデー、ユージ!

ハッピバースデー、ユージ!

今日お誕生日の、私のイチオシミュージシャン
「中田裕二」君の新しいアルバム『DOUBLE STANDARD』が出ました。

思えば彼を知ったのは、NHKBSの番組「COVERS」だったのですが
それから彼のことを追って全てのアルバムを聴いて
(ソロ以前の椿屋四重奏を含め)どんどんすきになって。

まずは彼の音色に魅せられ、表現力に驚き
メロディの多彩さに揺らされ
そして何より、彼の言葉。
歌詞の憂

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ユージ、ライブ2夜目。

中田裕二、12/27(木)日本橋三井ホール、アコースティック。

別の名を「謡うロマン街道」(昭和なネーミング!)
ちゃんとね、今年も乾杯の言葉は、「君の瞳にカンパイ!」でした。

オリジナル+カバーいっぱいの、26曲。
オープニングは、チャーミングな「月の恋人たち」
椿屋からは「アンブレラ」「トワ」がなつかしかったです。

カバー曲の1曲目は「恋人はワイン色」C&Aですね。
裕二君、ASKAのビ
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ユージ、ライブ1夜目。

中田裕二、12/26(水)日本橋三井ホール、バンドセット。

「THE OPERATION」で幕開け!
1st Albumから「ベール」「sunday monday」が聴けました。
この『ecole de romantisme』おしゃれな感じでだいすきなんです。

「リビルト」はめっちゃロックンロールテイストでしたねっ。
(ボヘミアンラプソディの影響らしい。タロウちゃん、かわゆ。笑)

椿屋からは
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ランダム。

先日書いた「アルバムの空気。」とまったく相反することになるが

作業をしている時(朝眠い目をこすりながらおべんとう作ってるとか)
運転している時は、実はランダムで曲を聴くことが多い。

「ランダム」には、無作為。の他に
手あたり次第、という意味もあるらしい。人相手ならヤバイ。

もうそれは、曲順がめちゃめちゃな感じになる時もある。
基本的にすきな曲しか入ってないのだが
手嶌葵の『テルーの唄』のすぐ

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アルバムの空気。

かつて音楽は、アルバム単位で聴くものであった。

レコードやCDを購入したり、借りてきたりして
その順番に素直に聴いてみる。

いつしかその曲順が、アーティストのこだわりと気づく。
飛び切りすきな曲への導線。
なんとなくすきなものが、気になっていく図式。
繰り返すことで、徐々に馴染むものもあって。

その当時、そうやって取り込んでいた曲は今
単体で聴いてみても、その曲が終わると途端に
自然に次の曲

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