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#中田裕二 日本橋Ⅰ
毎年12月末に行われてる中田裕二氏の日本橋2days。
これに焦点を合わせて頑張って仕事調整して、しみじみと今年も終わるなと実感するのが恒例でした。(ついでにLIVE後にはお気に入りのお店で日本酒とおいしい肴をきゅっとするのね。)
今年は会場に行くのは自粛し、配信で参加することにしましたが、本当に嬉しかった。何よりユージ君がめちゃくちゃ嬉しそうだったのがジーンと来ました。
こんなご時世であっても音楽を創ることをあきらめずにずっと形にしてきた彼だけれど、やっぱりバンドメンバーと、そして目の前に変わらずに応援してくれるファンがいる会場で歌えることは最高だったろうな。
🎸
いきなりサングラス😎で登場しました! (´∀`*)ウフフ。
公式からセトリが発表されましたので、貼っておきます。
今回はできなかったツアー的な要素が多く、2020年発表の2枚のアルバムからのセレクトが多いですね。
今年、サブスクリプションで81か国に聴かれた曲の中で、ロシアの一番人気だったのは「海猫」だったそうです。
あの哀愁はロシアの方々にも通じるのですね。確かにロシア民謡のノスタルジアはユージ世界に似合います。
彼の歌は本当に情景を描き出してくれます。「海猫」であれば水面に映る羽ばたき、「ゼロ」であれば最果ての砂が散る寂莫とした断崖などが浮かびます。
「ゼロ」からの流れで、世界でいちばんすきな「不時着」を久々に聴いて、うるうるしました。
一瞬この曲何だっけと思ったなつかしい曲は「ベール」でした。
アンコールではおなじみの「MIDNIGHT FLYER」が! 客席で手を振る姿が見えましたよー。私も来年は会場で直接聴きたいなぁ。
制限された生活の中で見直される価値観をツライばかりではなく、受け止めて進んでいこうと思えた2時間でした。
🎸
日本橋の年末恒例のLIVEは、1日目がバンドセット、2日目が弾き語りになっています。両日ともまだ観れますのでよろしければこちらを。
来年は、中田裕二10周年(椿屋四重奏と合わせれば20周年)だそうです。
今夜の弾き語りも楽しみです!
最近、和装にハマってるユージ君が「布と生活すること」と言ってたのが印象的でした。来年は私ももっと風を感じることが出来たらって思います。
いつか自分の本を作ってみたい。という夢があります。 形にしてどこかに置いてみたくなりました。 檸檬じゃなく、齧りかけの角砂糖みたいに。