ユージ、ライブ2夜目。

中田裕二、12/27(木)日本橋三井ホール、アコースティック。

別の名を「謡うロマン街道」(昭和なネーミング!)
ちゃんとね、今年も乾杯の言葉は、「君の瞳にカンパイ!」でした。

オリジナル+カバーいっぱいの、26曲。
オープニングは、チャーミングな「月の恋人たち」
椿屋からは「アンブレラ」「トワ」がなつかしかったです。

カバー曲の1曲目は「恋人はワイン色」C&Aですね。
裕二君、ASKAのビルボードクラシック行って、1曲目から泣いたそうです。
いやぁ、「On Your Mark」イキナリ来たら、号泣しますって。

洋楽もたくさんあって、中でも
だいすきな Norah Jones 「Don't Know Why」♪ すてきだったな。

あとね、もうクリスマス過ぎちゃったけどって歌ってくれたのが
私がアドベントカレンダーの1曲目に選んでいた「The Christmas Song」
めちゃくちゃかわいいクリスマスでした。

「薄紅」はほんと惚れ惚れする曲ですね。やさしい桜色の風。
裕二君の歌がすてきなのはもちろん、やっぱギター🎸 も鳴いてる。

そして、何と言っても今夜はこの曲、「ひかりのまち」
リクエストコーナーで突然マイクを通して
「はぁーい、はぁーい!」と、あれ、聞いたことのある声。

なんと昨晩はいなかった奥野真哉氏が現れて、セッションに!
とっても良かったです! やっぱり奥野さんに会わないと年越せないよっ。笑

というわけで、今日のセクレトはその「ひかりのまち」
しかも、東日本大震災の直後に、地元を想って作ったばかりのバージョン。
声が少し震えてるみたいなのが、余計に胸に沁みます。
彼のもう一つのふるさと、熊本も地震に見舞われて、どれだけ心を痛めたでしょう。

今年の漢字が「災」であったように、たくさんの自然災害が起こっている日本。
平成は終わってしまいますが、どうか来年は「平」な年になりますように。

いつか自分の本を作ってみたい。という夢があります。 形にしてどこかに置いてみたくなりました。 檸檬じゃなく、齧りかけの角砂糖みたいに。