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10枚 影響を受けたアルバム

#影響を受けたアルバム10選
というお題に挑みました。
和洋5ずつ、ジャケットとYouTubeから1曲選です。

1『Portrait in Jazz』Bill Evans Trio

ジャズ界の印象派、ビル・エヴァンスのピアノ
夜更けに何かを抱え込むように弾く姿がカッコイイのです。
最初に出会った曲は「Walts for Debby」でした。
春の野を撫でるような曲。
これは、彼を圧倒的に印象付けた本人の肖像代わりのアルバム。

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曲は「Autumn Leaves」


2『あこがれ』玉置浩二

安全地帯から一歩離れたところで、時に沈むように作られた。
須藤晃氏の詞が圧巻。
特に → 「遠泳
こんな曲があるのって奇跡じゃないかと思いました。
心を絞り出すような歌声に魅了されます。

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3『THE POWER STATION』


80年代ロックの時代、ロバート・パーマーと
デュラン・デュランの2テイラー(ジョンとアンディ)
シックのドラマーのトニー・トンプソンが組んだファンキーなバンド。

特にアンディとロバートが交互でヴォーカルの
「Harvest For The World」がだいすきで。
今回調べてて、初めてcoverだったこと知りました!(The Isley Brothers)

やはりこちらも! 「Some Like It Hot」


4『ENERGY』CHAGE&ASKA

ご本人たち日、「なぜか売れなかったアルバム」笑
夜が似合うだーいすきな曲のオンパレードなのに。
「Trip」「Love Affair」「迷宮のRepricant」「Far Away」

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なぜかお届けした曲は「WALK」(このアルバムじゃないじゃん)
公式では上記の曲たちがないんだもん。(つд⊂)エーン 同時期なので!


5『Wicked Game』Chris Isaak

クリス・アイザックの色気ある声にクラクラ。
彼は俳優としても人気で、ツインピークス(懐かしい)や
映画『リトル・ブッダ』に出ています。

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表題曲の「Wicked Game」(写真家のハーブ・リッツ撮影)


6『フェイクファー』スピッツ

スピッツはみんなだいすきですが
冷たい頬🍀 ⇒ 運命の人 ⇒ 仲良し ⇒ 楓🍁
の曲順が神すぎて、すきすぎなアルバム。

スピッツ350

曲は「楓」 これ聴くとなぜか涙ぐんでしまいます。


7『NOTHING LIKE THE SUN』Sting

ジャズとの融合がスティングのVocalに最高に合ってて。
ブランフォード・マルサリスのサックスが良いのです。

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曲は「Englishman In New York」
雪のNYのモノクロMV 凄く美しい ❄
彼のような人でも、NYにいる自分は alien(異邦人)なんだって驚いた曲。


8『星の出来事』メレンゲ

この世界に住みたいなぁってくらいすきなんです。
坂がよく出てきて、どうしようもない甘酸っぱい感じでいっぱいになる。
このジャケットね、かまきり君が傘さしてて、虹が出てるの。🌈

メレンゲ

曲は「アオバ」 ほんとは「へび坂」を紹介したかったな。


9『Analog Dance Music』Kommode

ノルウェーのデュオ、Kings of Convenience(こちらもいい!)の一人。
窓の外の景色に想いを馳せるのにピッタリな曲たち。

曲は「Captain of Your Sinking Ship」と
「Fight or Flight or Dance All Night」 癒されます。



10『Back to Mellow』中田裕二

一推しなもので。ぺこりーぬ。

なんというか、歌でここまで自分をまるごと
別世界に持っていかれる人がいたことに
今でも驚いています。だいすきです。

曲は「愛の摂理」 独特のエロスを感じて下さい。



ありがとうございました。10枚なんて選びきれないですね。
そして音楽の話をすると、ほんのり年代がわかってしまうという。笑
この曲すきだよ、とかお便り頂けると嬉しいです。

季節ごとに音楽用マガジンを作っているので
また懲りずにそちらでお付き合い下さいね。

いつか自分の本を作ってみたい。という夢があります。 形にしてどこかに置いてみたくなりました。 檸檬じゃなく、齧りかけの角砂糖みたいに。