虫明 麻衣(Mai Mushiake)
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これを読めば虫明が(だいたい)わかる(かもしれない)、note選
プロフフィール代わりに、これを読めば虫明がわかる!というnoteをいくつか置いておきます。(誰がわかりたい!のかはさておき)
1)ヤクルト編
★虫明さんはどうしてヤクルトを好きになったのですか?の、答えはこちらです。
★そんな私の苦悩はこちらです。
★2018年シーズン、よく読まれて私も好きなnote
武内さんを思い続けるお姉さん、ママになったそうです。
★2019年シーズン、よく読まれ
【4/21横浜戦●】 雨の神宮の、記憶
ものすごおおおく久々に、レフト側の、ヤクルト応援席に座った。ライト側よりものんびりとしていて、後ろの席ではお父さんが小さな女の子に、「あれはね、ネクストバッターズサークルといって、次のバッターが待ちながら打つ練習をするところだよ」とか、ゆったりとした口調で教えていた。「つばみちゃんもうくる?」と、レインコートを着たその小さな女の子は何度も、お父さんに聞いていた。春の雨が降る肌寒い神宮で、なんだかそ
もっとみる【4/18中日戦◯】 「ヤクルトだって必死ですからね!」、そうです。
1点とっても2点とっても3点とっても安心できない。せめて4点くらいあれば安心かと思うとそうでもない。4点差なんてものは、1イニングでも簡単においつかれてしまう。なんといっても今年の中日は、強い。いまだに「なんでいるのよ中田翔…」とつぶやきながら絶望した気持ちで打席を見つめ、「え、上林ってあの上林?なんでいるの上林?」と今さらなことを息子に聞き、かと思えば「細川ってどこにいた細川かママはちゃんとわか
もっとみる【4/16中日戦●】「しあわせの瞬間」の話
よしもとばななさんのなにかの小説で、「しあわせの最中に、ほんとうにしあわせだと気付けることは少ない。」といったような一節があった。「だけど人生に数回だけ、しあわせの最中に、しあわせだと感じられることがある」みたいなことだったように思う。もう、どの小説かも忘れてしまって、正確な表現はわからなくなってしまったのだけれど、でも私はこの「事実」についてずっと考えながら、人生の半分以上を過ごしている気がする
もっとみる【4/14横浜戦◯】ヤフーレの好投、西武のこと、横浜中華街。
日曜日、横浜へ向かう電車の中で、息子から西武とソフトバンクの試合結果を聞き、震え上がった。土曜日は愛するオンナトモダチたちと飲み会だったので、ヤクルト以外の試合結果やニュースを全然見ておらず、そんなこと全く知らないまま眠りについていたのだ。
もっとみる【4/2〜6広島戦、阪神戦(ずっと●)】ソウルと野球
子どもたちの春休みが終わった。中学生の息子はテスト休みを入れるとなんだかんだ一ヶ月くらい休みがあり(大学生か!と、つっこんだ)、私もプライベートはすっかり休みモードになってしまっていた(お弁当作りもないし。)しかし日々容赦なく仕事は降ってきて(ありがたいことです)、新しい仕事も始まり(ありがたいことです)、体が何個あっても足りないけれども私という人間は一人で十分なので私より優秀な人をあと数人くださ
もっとみる【3/30・31中日戦△◯】 夢の国で、ずっとヤクルトを見ている
春休み、土曜日の東京ディズニーシーは、めちゃくちゃ混んでいた。混んでいるだろうと予想して来たけれど、想像以上に混んでいた。春休みに行こうと約束していたディズニー、あいている日が今日しかなくてやってきたけれど、あまりの人出にびびった私はとりあえず、ビールを飲む。
ここのビールは、なんと神宮よりも安い。物価高の折、なんだか相対的に、ディズニーリゾートの物価が手頃に感じるようになってきた。不思議な時代
【3/29中日戦◯】だから毎年、ヤクルトに来てくれてありがとう、と誰かに思う
なんとなくわかっては、いた。
2/1の浦添で、ヤクルトのユニフォームを来た西川遥輝さんは、たいへんたいへんかっこよかった。生ハルキ!!!と、私と息子はテンションが上がった。
青木とにこにこ話す姿も、外野の守備練習をするところも、3番を背負った後ろ姿がなんか一瞬なおみちに見えるところまでも、とても印象深かった。オープン戦で見るたびに、これはハルキストが増えるわけだわ。と、心底思った。新しいシーズ
2024、開幕によせて
動と静のコントラストがあまりに激しい3月がもう半分以上過ぎようとしている。動と静というのは私の仕事とプライベートの話ですが、考えてみればヤクルトたちも動と静である。勝ったり勝ったり連勝したり連敗したり大敗したりしている。まあそれはいつものことかもしれない。ヤクルトだから。
でも、考えてみれば動と静のコントラストが大きいときというのは、変化の時期なのかもしれない。ほっておいても3月というのは変化を
【オフシーズン観戦エッセイ】 強いことより、丈夫なこと。
開幕前とか、もちろんシーズン中とか、一番、ああ…、と思うのは、怪我のニュースをみたときだ。毎年キャンプ中に誰かしらが離脱してしまうわけだけれど、今年は田口の離脱を見て「ああ…」と思い、そして奥川くんの離脱のニュースを見て「ああああああああああ…」と、思った。ああああああ…。
いや、もう、怪我というのは仕方がない。仕方がないけれども、今年はそこかーー!!みたいな人が離脱すると、そのたびに、そう、「
【2/1浦添キャンプ】もう戻らない夏のこと、大切な記憶
私にとって究極に懐かしいもの、そしておそらく二度と訪れないもの、に、子供の頃毎年夏に訪れた岡山のおばあちゃんちの記憶、というのがある。
浦添の空気はなんだか、その岡山の夏の記憶を思い出す。2月の浦添はくもりの日が多かったけれど、今年はよく晴れている。東京から持ってきたコートが、所在なさげにベンチに置かれていた。そういえばスーツケースにはニットも数枚入っている。どうやら持ってきた服を思いっきり間違
ひるおびの取材を受けて、改めてnoteと私をふりかえってみた
「ひるおび」のnote特集を見てくださったみなさま、ほんとうにほんとうにどうもありがとうございました!
放送時、私は那覇に到着したばかりでホテルのチェックインもまだだったためリアルタイムでは見られず、(というか、今もまだほとんどの部分を見られていない。恥ずかしくて。)子どもたちと首里の町を歩きながら、友人たちから続々と来る「出てるよ!!」報告にどきどきしていました。みなさまお昼前の貴重な時間を割