【6/5-12交流戦】ターニングポイントはあとからわかるもの。
「旅に出ている間はだいたい負けてる。」が、いつもの流れである。ところが先週は韓国にいる4日間、ヤクルトはなんと3勝1敗という成績だった。帰ってきてもなんだかんだと好戦を続けている。
「6月、なんかめっちゃ勝ってない?」と、ニュースサイトを見ながら息子に言うと、「そーなのよ。めっちゃ勝ってるの。でも、こんだけ勝っても、最下位なの。」と、息子が言う。「まじで!?」と言うと、「うん、しかも、個人成績見ても、本塁打も打率も打点も今1位はヤクルトの選手だけど、最下位なの。」と、重ねてくる。
そういえばここのところ、息子はずっと、野球のあらゆる数字を追っている。その情熱が勉強に向いてくれたらとかれこれ受験生の頃から思っていた気がするけれど、まあそういうものですよね。私がヤクルトに向ける情熱をほかのことに生かしていたらなにかしら達成できたかもしれない。発電とか。(発電?)
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