蒙昧
テリー=エスターク説を考察していくにあたって出てきた副産物をまとめている
BLEACHの世界観、種族や能力を五行説に当てはめて考察していたもの。陰陽五行説に変更したので今後更新無し
漫画、BLEACHを陰陽五行説として連想しながら考察
BLEACHをニワカメガテニストがニワカ知識の神話や伝承を元に考察(あるいは妄想)していきます。BLEACHを五行説で考える以前の物
テリー=ダークドレアム=エスターク説ドラクエシリーズには様々な〇〇説があるがドラクエ6において裏ボスであるダークドレアムを倒して隠しエンディングを迎えるとテリーが単独でダークドレアムに会いに行く、という謎の演出が行われる。 これが作中で主人公やハッサン、それから天馬であるファルシオンらが分離してしまっている「本体」と「精神」が融合する際のシーンに似ている、という事からテリーとダークドレアムは「本体」と「精神」の関係性であり、また天空シリーズにおいて時系列が6→4→5とい
喜怒哀楽上記の記事が前提です。 軽く説明すれば大猿は「喜」、スーパーサイヤ人は「怒」、スーパーサイヤ人2は「哀」、スーパーサイヤ人3は「楽」となっている。 ドラゴンボールは「戦闘力」という数値、あるいは「気の大きさ」というもので戦闘能力の強弱が決められており、明確にその序列は大猿化<スーパーサイヤ人<スーパーサイヤ人2<スーパーサイヤ人3となっている。 しかしコレがもし、特撮物の所謂「特化形態」のような類のもの、例えば「パワー特化」とか「スピード特化」のような形態なのだ
考察のきっかけ 最近vtuberなどがドラゴンボールのゲーム配信などをしているのを見ているためドラゴンボールについて考察する事が多くなった。 とはいえ、今でも続編が描かれたりやゲームが出てはいるもののドラゴンボールなんてのはもう何十年も前に終わった作品だ。 今更自分が考察するようなものではない、と思ったがゲーム配信を見ているうちに気付いた事がある。 xの自分のポストではあるがドラゴンボールの中で主人公である孫悟空やライバルのベジータといったサイヤ人という種族は姿と能力を変
BLEACH陰陽五行説 自分は過去の記事でBLEACHは「五行説」で作られている、としながらも「陰陽」要素もあるのではないかと考えていた。 というよりほぼ「確定」だと思っていた。 それを裏付ける物がポツポツとあったのだが結局、裏付ける「点」が無数にある状態でありそれぞれが「線」として繋がらなかった。 今回の陰陽五行説も正直未完成に゙近い。 というよりそもそもBLEACHの作者でもない以上、「自分」の知識と考え方だけでは完成しない。 斑目一角の龍紋鬼灯丸や更木剣八とか自分
種族の法則 コチラの記事でBLEACHは五行説で分類した。 大雑把にいえば五行説は世界のあらゆるものを5に分け、それらが相互に作用し合っているもの、という古代の中国で考えられた思想だ。 全てのものであるため、その中でも精神の側面があり、それが五行説の中にある「五神」という概念。 BLEACH内で多様される「魂魄」、「意志」、「神」。 魂魄を更に「魂」と「魄」に分け、意志を「意」と「志」に分け五神とする。 魂は木に、神は火、意が土、魄は金、志は水に分けられる。 さらに自分
五神 五行説は世界を5つの要素に分けた考え方で木、火、土、金、水という考え方は非常に基本的な物である。 だがこの五行説はその中に世界を内包しているために様々な分類分けがされており、例えば漢方薬などの臓器の考え方なども五行説の「五臓」から来る考え方に由来している。 そしてこの「五神」であるが精神的、あるいは霊的な物を示す考え方でありBLEACHの考察をする際、五行説という大きな枠よりもこの五神というジャンルで見た方が適当であると考える。 この五神にはBLEACHで重要な役
蛇尾丸 阿散井恋次の始解となる蛇腹剣。 卍解の狒狒王蛇尾丸、双王蛇尾丸どちらにもこの「蛇尾丸」という字が入っている。 つまりこの「蛇尾丸」というのが阿散井恋次にとって五行説で言えば土。 ただしネットでは直接攻撃タイプの所謂「ハズレ」の斬魄刀とされている。 そもそも蛇腹剣は現実的ではない武器だ。 蛇腹故に鞭のように可動範囲は広い。 しかし鞭はその軽さと携帯性を持ちながら非力な者でも遠心力とスナップを効かせた強烈な一撃の威力と攻撃の軌道の読みにくさやスピードというメリットがあ
虚のモチーフ、その1 ここで言う虚は大虚になる以前の虚の事を指す。 虚のモチーフとなるのは3つ。 中国の伝承における竜生九子から龍の9体の子供のうち、龍に似た生物である蒲牢(ホロウ)と呼ばれる生物。 この蒲牢は「吼えることを好む」とされる。 「吼」の文字が指すように口の他に「孔」がある。 また、この蒲牢が吼える時というのは鯨に襲われている、あるいは鯨を襲っている時。 つまり虚が蒲牢なら鯨は敵対関係にある滅却師となる。 またこの蒲牢は龍の姿に似ていて吼える、という事から「音
前提 https://note.com/muscle_gauntlet/n/n79ec7c656bfe この二つの考察を前提に自分なりに出た答えである。 斑目一角と龍紋鬼灯丸は同じ存在。 通常の死神が斬魄刀に魂の精髄を移し取らせた物ではなく、 元々一つであったものを死神と斬魄刀へ分けたもの。 龍紋鬼灯丸とは五行説でいう所の 金→卍解によって変化した直接攻撃系の斬魄刀による攻防 水→攻防によって霊子を溜めていく。 この金から水への五行説の相生の感覚は作中でも説明されている。
外れ卍解 六車拳西はヴァイザート゚として登場し、その後千年決戦篇で隊長として復帰したと思えばゾンビになったり、踏んだり蹴ったりな死神だ。 そしてその最たるものが卍解の「鐵拳断風」の微妙な強さ。 斑目一角の龍紋鬼灯丸、ソイフォンの雀蜂雷公鞭などと並んで外れ卍解とされているのをネットで見かける。 とりあえず、それを自分が考察している「BLEACHの種族や能力は五行説が土台になっているのではないか?」 この考察を元に「外れ卍解」と言われている「鐵拳断風」を救う。 そもそも鐵拳
BLEACH、「五行説」説 中国系の要素のあるファンタジー漫画やバトル漫画などではお馴染みの「五行説」が土台となってBLEACHの種族や能力が作られていると言うのが今の自分の考えである。 これによって過去の考察も微妙に変化したりするのだがそれを直して行くのは面倒だし、何より公式で確定してるわけでもないので放置する。 五行説 五行説も更に細かい分類はあるようだが一番基礎となるものの触りだけ。 木、火、土、金、水の要素で世界は構成されていると言う考え方であり、コレらの要素が
以前から龍紋鬼灯丸の考察を書きたいと思っていたがとりあえずこれ以上は中々見つからないと思って今思いついている○○説を書きだした。 1.龍紋鬼灯丸、ヤマタノオロチ説龍紋鬼灯丸、八岐の大蛇説。コレは「龍」と「鬼灯」の話から出てくる説で「龍紋鬼灯丸は最弱の卍解」みたいな安直なもの以外では比較的ネットでも見かける説だ。ただ、「龍」と「鬼灯」の名前だけなので信憑性は低い。とはいえ最終的にはコレに行き着くのだと思う。 2.龍紋鬼灯丸、麒麟説 龍紋鬼灯丸と斑目一角の名前から連想出来る
正体 ユーハバッハから最初に力を与えられた存在。 ユーハバッハが霊王を父と呼び、分け与える力とか色々と他の滅却師とは異なる力を持っている。 他者、あるいは物質からその中の魂に干渉できる能力と言うのであれば作中で近い能力としては「完現術」。 この完現術かそれに近い能力があると言うのが前提にはなるがリジェ・バロは滅却師ではなく、ユーハバッハの滅却師として使っていた弓矢の魂の具象化。 石田雨竜が銀嶺弧雀を作る際にしようしていた滅却十字のような物の魂だろう。 リジェが自分達の前では
死覇装とは何なのか。 零番隊の修多羅千手丸の力によって生み出された物で斬魄刀と同様に死神の基本装備の黒い袴。 ネットでは様々な考察がされている。 黒を司る零番隊の兵主部一兵衛によって反乱が起きたときに黒い袴によって対処するため、というのが多いらしい。 その考察についてはBLEACH作者の久保帯人によって「その案も面白い」としている。 やんわりとではあるがつまりは作者の意図とは違うという事を意味している。 斬魄刀から見た死神、破面 ネットでBLEACHの斬魄刀の考察を見た
飢樂廻廊のモチーフ 最初の頃に書いた記事で龍紋鬼灯丸は7代目剣八の刳屋敷剣八の飢樂回廊と同じくらい強いポテンシャルがある筈、という事を書いた。 これは何故そういう結論を出したのかというと両者のモチーフが同じ神話の神である、というのが当時の、といってもたった1ヶ月ぐらいではあるのだが考えであった。 今はまた最終的な結論が変わったのではあるが両者のモチーフとなったのは変わらない。 そのモチーフとなったのはインド神話における日食や月食を引き起こす神、というか悪魔に近い存在こラーフ
豹王(パンテラ) エスパーダの中で6の番号を与えられ、司る死の形は「破壊」であり、破面編ではウルキオラとは別に黒崎一護と対となるライバルのような立ち位置であり、破面編後も生き残り虚圏をハリベル、ネリエルらと共に統治していた。 この二人も他のエスパーダに比べると比較的地味な能力であったがグリムジョーの能力である豹王の力は身体能力の向上と強力な攻撃手段である爪を模したもの。 BLEACHの主人公である一護も死神、虚化、完現術者、無月、と様々な形態をみせたものの、特殊な力と言える