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2月24日はツイン・ピークス・デーです
『ツイン・ピークス』というドラマをご存知でしょうか?
日本では1991年に放送され、一大ブームとなったアメリカの連続ドラマです。
女子高生殺人事件の謎解きを軸に、多様な人間模様を描いた群像劇で、舞台は米国の架空の町ツイン・ピークス。
ミステリー、ホラー、オカルト、コメディ、青春・恋愛ドラマ。全ての要素を備えつつ、どの枠にも収まらない、強い輝きを放つカルト作です。
2017年にリミテッド・イベント・
Netflixドラマ『ナルコス コロンビア編(全3シーズン)』を鑑賞。Viva!ペドロ・パスカル!
これはハマりました。海外ドラマ好きで色々観てますが、南米の作品は初めて。
シーズン1と2は、コロンビアの麻薬王と言われたパブロ・エスコバルの話。シーズン3はパブロのライバル、カリ・カルテルについて描いています。
アメリカのDEA(アメリカ麻薬取締局)の捜査員の視点でストーリーは進みますが、パブロ・エスコバルの人となりやその家族についての描写がリアルでおもしろい。
人の命が軽すぎる‥爆破、誘拐、
『ねじまき鳥クロニクル』を再読。村上春樹作品について、つれづれに思うこと。
村上春樹著、『ねじまき鳥クロニクル』は1994年発行の小説です。
第1部〜3部、合計1200ページを超える大作で、現在の東京と第二次世界大戦中の満州国で起こる摩訶不思議な出来事が交錯する作りとなっています。
初めて読んだのは私が高校生の時。
授業中にこっそり読んでいたのですが、「皮剥」シーンで貧血を起こしかけた強烈な記憶が残っています。そこから数年に一度のペースで読み返しているお気に入りの作品