甘くてプチプチ。3分でできる水切りなしの「とうもろこしのはんぺん白和え」
あれよあれよという間に晩夏。慌てて夏野菜の食べ納めをしています。茹でたてにかぶりつくのもいいけれど、おすすめしたいのがとうもろこしの白和え。水切りなしでおいしいヒミツは、まさかまさかのはんぺん。「はんぺんって生で食べられるの⁉︎」と思った方にこそおすすめしたいレシピです。
「とうもろこしのはんぺん白和え」
もっと詳しく
①とうもろこしを茹でる
お湯に対して2%程度の塩を入れ、3〜5分を目安にとうもろこしを茹でます。我が家は深めのフライパンでとうもろこしを茹でるのが定番。湯が沸くのも早いし、3本程度なら問題なく茹でられます。
電子レンジでチン!する方法もあるけど、うっすら塩味をつけたいのとみずみずしく茹で上がるのでお湯で茹でる派。
とうもろこしは茹で上がったらすぐラップでぴったり包みます。お湯から引き上げて湯気が立っているうちに素早くピチッと包むのがポイント。これで実にシワが寄らずにプリッと保存できます。
茹でて粗熱を取ったとうもろこしの実を包丁で削ぎます。
②白和えの衣を作る
実は生でも食べられるはんぺん。豆腐を使った白和えは水を切ったりなかなか味が決まらなかったりしますが、味がついたはんぺんならその悩みも一気に解決できます。
つぶしたはんぺんをボウルに入れ、A【マヨネーズ 大さじ2〜3杯、パルミジャーノ・レッジャーノ 大さじ1杯半】を入れて全体がなめらかになるまで混ぜます。
③とうもろこしを和える
衣のボウルにとうもろこしを入れ、全体をやさしく和えます。とうもろこしはほぐしながら加えても、あえてかたまりを残してアクセントにしても。
衣ととうもろこしをさっくり和えたら完成です。
器に盛り付け、かつお節と粗挽き黒胡椒を振ります。
お子様がいらっしゃる場合はかつお節だけでも、飲兵衛さんはぜひ黒胡椒多めでどうぞ。白ワインや泡系によく合います。
▼動画でも作り方を公開しています。
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とうもろこしのトップシーズンに投稿したかったけど、バタバタしていたらもう9月。
旬のとうもろこしの食べ納めに、手に入らなければ缶詰のとうもろこしでもおいしくできますのでぜひお試しくださいね。
横田睦美
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