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新年度の始まりで、各企業で入社式が執り行われていますね。神妙な顔つきの若者をみると「マナーさえ守っていれば大体の事は大丈夫!」と声をかけたくなります

こんにちは、DJムッチーです。
新年度の始まりで、各企業で入社式が執り行われていますね。神妙そうに強張っている若者の顔というのは、戦場に行く若武者のようですがすがしいですね。入社式も若い企業と成熟した企業で趣が違ってて、社長のキャラクターも重なって新入社員が付いて行けない様な若い会社の入社式や背筋が思わず伸びてしまうような成熟企業の入社式もあります。ITやベンチャー企業以外の社長さんは、ほぼ同じ年のおじいさんなのに、こうも違うものかと思います。それを、企業文化とか社風というのでしょうね。

僕が最初に入った会社は、京都では老舗の会社だったので、入社式は大学の入学式のような雰囲気でした。ただ、アルコールメーカーだったのでその後の懇親会は、女子社員とも打ち解けてコンパのような雰囲気だったのが印象的でした。

緊張感が伝わりますね

社会人のマナーは笑顔から

新入社員になって、就職活動で覚えた社会人としてのマナーが本当に重要だとわかる日が、明日にもやって来るでしょう。
朝の挨拶、エレベーターの乗り方、名刺交換の方法、謝り方・・などなど。
どれもスマートにこなす人が居て、同期なのに尊敬してしまったりしてね。
でもね、スマートな人には、愛嬌がないんですよね・・・愛嬌がある人に、「すみません」って申し訳なさそうに謝られると許してしまうのに、スマートな人に「申し訳ありません」と謝られても、ほんとに申し訳なく思ってますか?って言いたくなりますよね。
新入社員なんだから、スマートさより愛嬌が大事です。愛嬌の基本は笑顔、嬉しそうでも、はにかんでも、申し訳なさそうでも笑顔が大事です。笑顔に、覚えたビジネスマナーをのせれば社会人として合格です。まだまだ平身低頭して謝らないといけないシーンはやって来ませんし、真剣な表情の謝罪や報告は先輩のそういうシーンを見て憶えればいいですからね。
上手にこなそうとするから、上がってしまって失敗しそうになります、そんな時も愛嬌たっぷりに笑ってみましょう。それで、大体のことは大丈夫!
ただ、謝る時は「すみません」より「申し訳ありません」を使った方がいいですね。そして大阪人に多いお願いする時の「すいません」は、「恐れ入ります」にしましょう。

あまり知らないトイレのマナー

会社のトイレを使う時にもマナーがあるのをご存知でしたか?
これは、僕が最初に入った会社の課長さんに教えて貰ったことです。
僕は、新人だからと入り口に近い便器で用を足していました、するとすぐ隣に課長さんが並ばれました。入口から2つ目の便器です。課長さんは凄い勢いで用を済ませて出て行きました。漏れそうだったんだと思って笑いをかみ殺して僕もトイレを出ました。
その日の帰りがけに、課長さんに「今夜は付き合ってくれよ」と誘われたのです。課長さんの行きつけの居酒屋さんのカウンターで並んで座りました。
課長さんは「酔う前に話しておくがね、新入社員はトイレでは一番奥の便器を使いなさい。上司や先輩は忙しくてバタバタしている、だからトイレは入り口に近い便器でさっと済ませたいことが多いんだよ。村ちゃん(会社でのあだ名)はまだ余裕があるでしょ!だから、忙しい人にはトイレを譲ってあげてください・・これは僕が若い頃、僕の上司に教えてもらったことなんですよ」と優しく諭されました。
それまで、全く知らないことだったので恥ずかしくて小さくなってしまったのを良く覚えています。
新入社員諸君、またこの話を初めて聞く若人よ、会社のトイレは暇な人が奥をつかって、忙しい人に入り口付近の便器を譲ってあげましょう!

奥が新人用

それでは今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。

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