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【管理職向け】​ヒューマンアセスメント研修~さらなる成長の機会創出と交流による創造 ​

1.本サービスのコンセプト

今回は施策全体を通じて、マネジメント階層に求められる能力や行動を理解し、その後の行動変容につなげていただきます。また個の成長の機会創出と共に、コース中に参加者同士の交流機会を多く設ける事で、個や参加者全体の思考を拡げるきっかけづくりも併せて醸成できればと考えています。​


①自己認識(Self-awareness)
求められる職務でどのような行動や考え方を​すべきかコースを通じて​理解していただきます。​

②交流機会(Share&Connect​)
折角の機会をさらに価値ある時間とするために交流する機会を適宜設け、思考を拡げるきっかけづくりに寄与します。​

③成長のきっかけ(Growth opportunity)
​個々人の強点・啓発点を明確化し、その後の能力開発に活用していただきます。​

2.本サービスの目的

1.「管理職として、何を求められているのか?」
→管理職として自分自身、組織から何を求められているのか、​
 コース中の演習体験や講義、交流を通じて、ご理解していただきます。​

2.「求められる役割に対して、どの程度準備や発揮ができているのか?
そして、どのような能力を保有しているのか?」

→自身が保有している(発揮している)能力は、何であるのか、
 そして​その能力は、求められる役割にて通用するものであるのか、
 シミュレーションを通じて​自己認識していただきます。​

3.「対人場面における自身の傾向性や課題点を把握しているのか?」
→社内外のステークホルダーとの対人場面での傾向性を理解し、​
 さらに成長すべく強化ポイントを認識し、今後に活かしていただきます。​

4.「自身の強み、能力開発課題はどこにあるのか?」
→求められる役割に向け、今後の能力開発の課題を特定し、さらなる成長に​ 
 向けた機会創出をはかります。​

3.本サービス使用候補​ディメンション​(部長向け)

上級マネジメント(部長クラス)をターゲットにした場合のカテゴリーとディメンション定義を右記にご案内させていただきます。​

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4.本サービスの使用演習について

​本サービスで使用する演習は、マネジメントで直面する代表的なビジネスシーンを、ディメンションに紐づく言動が現れるように心理学に基づいて設計されています。より多くの「言動」を収集し、診断精度を高める為、受講者には複数の演習に取り組んでいただきます。​

インバスケット演習

意思決定場面
​ステークホルダー(上司、部下、顧客など)からの依頼事項に対して、メールで返信する場面を模した演習​
主に、意思決定能力、業務遂行能力を診断​

グループ討議演習

会議場面
与えられたビジネス課題に対して、他の受講者と議論する場面を模した演習​主に、個人特性、対人関係能力を診断​

面接演習

1対1場面
​相手(上司、部下、顧客など)との間に発生している課題を解決するために、1対1で会話する場面を模した演習​
主に、個人特性、対人関係能力を診断​

事業分析・プレゼン演習

事業分析場面・発表場面
​組織(部門、課、チーム等)の長として、組織のビジョンや戦略を立案する場面を模した演習​
また、立案後に組織のメンバーにプレゼンテーションを行う場面を模した演習​
主に、意思決定能力、業務遂行能力、対人関係能力を診断​

5.プログラム(全体像)①

①事前課題

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②プログラム(1日目)

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③プログラム(2日目)

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6.プログラム(全体像)②

①事前課題

③プログラム(1日目)

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③プログラム(2日目)

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7.本サービスのデータ分析と​レポートライティング

​①評点一覧表およびデータ分析

→受講者の行動情報はアセッサーにより記録整理統合され、受講者別プロファイリング、受講者全体傾向分析に活用されます​

②個別フィードバックレポート

​→受講者個々人のアセスメント結果、プロファイリングは、フィードバック・レポートとして取りまとめられ、受講者本人及び関係者へフィードバックされます

8.実施後のレビューについて(タレントレビュー会議)

①集団としての診断結果の検討

・集団の傾向性​
・管理職としての問題・課題​
・育成施策の方向

②個々人の診断データの検討

・個人別プロフィールの確認
・行動データ(ディメンション診断結果)の確認
・強みと要強化部分の協議
・新たな任務、配置、メンター、コーチ、教育などを含む
 育成方法の検討
・フォローアップ計画の策定

9.実施後のフォローアップ

アセスメント実施後、

①さらなるリフレクション

▶記録媒体やディメンション内容をもとに、さらに深い気付きを得る

2日間のコースの中でアウトプットされたディスカッション時の言動や演習時に撮影された記録媒体(VTR素材)を題材にそれを活用し、議論、視聴、確認することで、議論の深まりとスキルの定着化をはかります。

※希望者には別日にて個別フィードバック面談(40~50分/名)も対応可能です(別途追加費用)

②対話スキル強化

▶対話に不可欠な効果的なインタアクションスキルを習得する

対同僚、対上司、対顧客と多くのステークホルダーと効果的な対話を都度求められる役割であるため、そのために必要なインタアクションの「型」を学習し、職場実践で活用できる準備をします。

③リーダーシップスキル習得

▶リーダーとしてイノベーション促進するための職場つくりの方法を学ぶ

イノベーティブな組織文化を醸成するために、リーダーとしてやるべきことやそのための進め方を学習し、事業部全体への影響力を高めます。

10.リーダーシップスキル習得するには

①研修の目的

・イノベーションを促進するための方法を学ぶ
・イノベーションを起こす理想的な環境をつくり、
・組織を鼓舞し報いる文化を浸透させるためのヒントを得る
・パーソナリティ診断を実施し、リーダーとしてのポジティブ要因とリスク 要因を認識する

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②得られるポイント

・イノベーションを起こす環境づくりにおける管理職としての行動を理解する
・自らのパーソナリティが組織に及ぼす影響を理解する
・組織にイノベーションの文化を浸透させる責任を負うことを誓い、成果を測定するための30日間の約束を作成する

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11.会社概要

会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円 (令和 2年12月31日)
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント

①人材開発コンサルティング

■ビジネスを加速させるための制度構築
・人材マネジメント、能力開発の仕組みの現場浸透を支援
・人材能力要件の設計(「裏付け」あるディメンション/コンピテンシー設計)
・等級制度、評価制度、報酬制度などの設計

②人材アセスメント

■人材アセスメント(※アセスメントセンター方式)のパイオニア
・のべ60万人以上のアセスメント実績
・事業戦略実現に求められる(組織の)人材の能力を可視化
・豊富な能力要件リストと能力発揮の必然性ある豊富な階層別演習
・高い観察眼を持つ多数の社員コンサルタント(アセッサー) ※日本最大級
・『人材アセスメントサービス』の分野において、国内初のISO29990
(JQA-NE0001)を取得

③トレーニング・デベロップメント

■グローバルの一般社員~経営層に対する調査研究に基づき体系化された教育研修
・行動科学(行動モデリング学習)に基づくスキル開発・行動変容を支援
・体系的なリーダー/次世代リーダー向け教育研修
・オーダーメイド/カスタムメイド教育研修

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