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#写真家

ネパールから帰国。

ネパールから帰国。

帰国して数日がたつ、ようやく写真の現像が終わった。

こんかいの旅は動画撮影がメインで、動画のカメラはライフルのような大きな装備で、写真のカメラはピストルのような小さなおしゃれカメラで撮影をした。
たぶんネパールの方々からはぼくの顔よりもカメラが印象に残っているとおもう。

これから動画の編集作業もはじまるので、たのしみだ。
ネパール、たのしかった。

成田空港に到着して、お昼にお寿司を食べた。

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子どもの場所。

子どもの場所。



立川市にある昭和記念公園にいってきた。

ぼくは立川市出身なので昭和記念公園は、子どものころになんども行った場所だ。子どものころになんども行った場所というのは、大人になるとあまり行かなくなる。

行動範囲が広くなったことが理由なのか、行動圏内から外れてしまうのか、昭和記念公園でフラれたとか、とくにイヤな思い出があるというわけなじゃないのに、行かなくなる。

子どもがいると自分の子ども時代をなぞ

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東京からバンコクからカトマンズ。

東京からバンコクからカトマンズ。



はじめての場所ってやっぱり、たのしい。
今日はどこにいってどんなものを撮るのだろう、たのしみ。

伝えたいことを、伝えること。

伝えたいことを、伝えること。

銀座ソニーでの写真展が明日でようやく終わる。

この記事は写真展が終わったあとになぞなぞの答え合わせのつもりで公開しようと思っていたのだけど、イタズラをしたときについつい犯人であることを名乗り出たくなるようなものでいま書いている。

2週間の写真展はおかげさまでとても盛況だった。
一万人をこえる人が来てくださった。ありがたい。新宿のニコンで一週間個展をしたときの来場者数が一日で来場しているような状

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優しい写真

優しい写真



写真展をやります。というか今日(11月2日)からやっています。
和光と三越のある銀座を象徴するような銀座四丁目の交差点、銀座プレイスの6階ソニーイメージングギャラリーにて11月15日までやってます。

きっとこういう告知って1週間とか2週間前からやるものなんだろうけど、なんだかんだ当日の朝になってしまった。忙しいとか、体調が悪いとかが理由ではなくて、これがぼくの性格なんだとおもう。

8年前に

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旅のはじまりと目的。

旅のはじまりと目的。



女満別空港にきた、初めて訪れた空港だ。

女満別は“めまんべつ”と読む、ぼくはてっきり“にょまんべつ”だと勘違いしていた。スマホで変換されないので“女満別 読み方”とネット検索して正しい読み方を知った。検索するときも変換できないものだから、おんな、まん、べつをそれぞれ変換して検索をした。

北海道が悪いわけじゃないけど、北海道の地名はわかりにくい。

足寄は“あしょろ”と読む。内地の感覚だと“

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一枚の願い。

一枚の願い。

“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”の重版がようやく完成してamazonや書店に流通されはじめた。

ツイッターで反響をチェックしていると、初版分が品薄になってしまい、書店をなんけんもまわったけど見つからなかったという声がいくつかあった。

そうなってくるとamazon頼りになってしまうのだけど、amazonでもずっと在庫が切れていて、中古業者が値段をつり上げて出品している状況が続

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迷惑な話。

迷惑な話。

“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”が昨日発売された。
Amazonでは一時的に品薄状態になっていて、値段を倍近くに釣り上げた業者が出品しているけど、今日増刷が決定したのですぐに解消されるとおもいます。

近所で流通している書店か電子版、Amazonで購入したい方は少しお待ちください。Amazonから出版社に大口で注文が入っているのですぐに解消されます。

プレミアがついて高くなるかも!!

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ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

8月23日に“ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。”というタイトルでPHP研究所から書籍が発売されます。アマゾンではすでに予約が始まっています。

35歳でガンになるとは思わなかったけど、ガンになって書籍を出すことになるとも思わなかった。人生ってわからないものだ。
推薦帯はむかしからファンだった谷川俊太郎さんに書いていただいた、本当にありがたい。

8月28日19時から代官山蔦屋さんでトークイ

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撮影受注のお知らせ。

撮影受注のお知らせ。

ガンと診断されて8ヶ月。

この8ヶ月は治療をしたり、取材をしたり取材を受けたり、文章を書いたり、講演活動したり、旅行に行ったりと毎日楽しい日々なのですが、体が動くようになってくると撮影の仕事をしたいという気持ちになってきました。

体の自由がきかないという理由で、ずっと撮影の仕事はお断りしていたのですが、杖に頼らずとも生活できるようになったので、そろそろ仕事復帰しようかと思います。すでに

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