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正論を言われても、、、やる気が出ないときは?

コンサルティング現場での、あるある話

クライアントさんの行動が加速しないとき

  • わかっちゃいるけど、行動できない

  • 正論を言われると、むしろムカつく

  • ムカつくとは言えないなので、「そうですよね」と言ってお茶を濁す

こんな悪循環は、よくあること

それ普通なんです。。。 というお話です。



頭と体

頭と体がつながっていない

頭では、わかったつもりでも
体が動かないときは、
心の深いところで、何かがひっかかっている

論理的には説明できないけど、
自分がずっと大切にしている価値観
ついやってしまうこと
つい避けてしまうこと…

無意識の領域なので、何が原因なのか、
自分では、よくわからない

人と対話しながら、探ってもらう
質問してもらって、自分で気づく

自分自身との対話
他人との対話をキッカケに
結局は、自分で気づくことがスタートポイント

外部のコンサルは、先生ではなく、
最も信頼できる応援者として関わる
未来を確信している人が、大丈夫!と背中を押す

最初の一歩

最初の一歩として決めるのは、
本当に小さな小さなアクション

これは、さすがにできるでしょ
バカにしてんの?
というくらい、小さな目標でOK

この小さな目標が、
得たい未来、大きな目標につながってる
その、第一歩として認識することが重要

ここは、外部の人が見てフィードバックしてあげるか、
自分で書き出して、
客観的に納得してから、決めます

仮説と振り返り

アクションと、得られる成果を
改めて、言葉と数字にする

やったら、どうなるのか?
今とは、何が変わるのか?
その先に、どんな展開が開けるのか?
具体的にイメージしてみる

始めは、小さな一歩だけど、
ここに意味がある、と思えることが重要

やる意味と、その先の明るい展開をつないで捉えることで、
正しく、振り返りする ために重要な、目標設定ができる


手応えと腹落ち

小さな一歩をやった結果を、
時間を空けずに、きちんと振り返る

やりっぱなし、にしない
半強制的に、振り返りの時間をつくる
5分でいいので、振り返りの時間を確保しておく

朝一番で、ノートに書く、とか
定期的なショート会議、朝礼などの中で、みんなと振り返り…
など、振り返りのタイミングとやり方を、予め決めておく

振り返りは、反省ではなく、
ポジティブな意味を見つける時間

次につながるヒントが必ずあるハズ
という視点で、捉え直す

前に進んでいるという実感、手応えが
やってよかった、という感覚になり、
次は何しよう?
と前向きな思考のトリガーになる



  1. 未来につながる、小さな一歩を決める

  2. やったら、どうなるか? ポジティブな仮説を立てる

  3. やる意味を、改めて言葉と数字にする

  4. やった結果を振り返る

  5. ポジティブな意味を見つける

  6. 達成感を味わう

  7. 次は何しよう? と考える


こんなステップを、
一人でやるか
誰かに壁打ちしてもらって、進めるか
お好きなほうで、ぜひ!



この記事を書いたのは、

収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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