ひとりビジネスでも、計画やパートナーが必要
1人でビジネスを立ち上げるとき、創業、事業転換、事業加速など、全部自分一人でやらなきゃ!と意気込むと、どこかで息切れしちゃうかもしれません。
経営が安定しているときはいいのですが、環境変化などで、新しい取り組みが必要になったとき。新規事業の立ち上げと同じような状況になります。
そんなとき、あなたは一人でやる? パートナーとやる? どちらがお好みですか?
今日は、そんなお話です。
ひとりビジネスは究極の新規事業!
ひとりビジネスは、日々の活動がすべて新規事業なんだと思います。安定した顧客と売上があれば、いいのですが。日々状況が変化し、安定なんてあるわけない、と思っている、ひとりビジネスが実に多いものです。
だから、こちらのチェックリストは、ひとりビジネスの方にも活用していただきたい。
ひとりビジネスの計画とは?
一人でビジネスをやっていると、計画なんて意味がない、と思いがち。でも、ちょっと1年前と比較してみてください。売上は順調に伸びていますか?貯金は着実に増えているでしょうか? コロナだから、など他のせいにしても仕方ないのです。
計画は、正しく振り返るために、必要。当初立てた数値計画やアクションリストを振り返り、やったかどうか、その結果どうなったか、対応付けて振り返れば、次にやるべきことがおのずと見えてきます。
振り返りを定期的にやる人と、やらない人では、10年後、どのくらい差がついているでしょうか? 10%?
いやいや、2倍~10倍くらいの差がつくこともあります。そのくらい計画は重要!
自分が立てた計画が、その通りにならなかったとしたら、計画の見通し(前提)が甘かったか、やるべきことをやらなかったか、どちらかです。両方という場合もありますが、どちらが大きな要因かを見極めるのも重要です。原因がわかれば、次の一手がわかる。
だから仮でもいいので、計画を書いてみることをオススメします。
ひとりビジネスの社外パートナーとは?
ひとりビジネスなのに、社外パートナーって、いる? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 仕入れや、加工を手伝ってくれる人。場合によっては、お客さんもパートナーとして考えることができます。
ビジネスの付加価値が生まれる過程には、自分以外の色々な人が関わっている。人との関係性、動きを変えることで、何かいいことが起きるのでは? そんな視点を持つと、付加価値を増加させる新しいアイデアが生まれるかもしれません。
自分だけでは難しいけど、少し手伝ってもらえると、できそうなこと。少し投資して、やってもらうことを増やす。社外パートナーという選択肢を考えることで、あなたのビジネスの可能性は大きく広がります。
今日は、びとりビジネスの展開で、計画と社外パートナーについて考えてみました。
他にも、社員はいないけど、仮想的に社員のように動いてくれる身内の方や競合の動きなど、新規事業のチェックリストは様々な応用が可能です。
あななのビジネスに合わせて活用いただければ嬉しいです!
この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
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