＜ブランド名刺のつくり方・使い方55のルール＞＜ルール44＞五感を刺激してより印象づける

2024年7月21日 08:11

今回のテーマは、本筋ではなくて、裏技的なテーマです。
お客さんから選ばれる要素が伝わる名刺ができた上での話ですが、
相手の五感（味覚は難しいですが）を刺激すると、
より印象を深めることができます。

◆視覚：特にカラーです。自分のラッキーカラーを使うというよりも、相手にどんな印象を持って欲しいのか？で使うカラーを決めましょう。
例えば、清潔感・信頼感ならブルー系、安心感ならグリーン系、自然な感じならナチュラルカラー、元気ならビタミンカラーという色合いです。

◆聴覚：聴覚だけでなく視覚も含まれますが、名刺にQRコードを記載して、動画や音声を視聴してもらえるようにすると、名刺の中だけで伝えきれないことも伝えることができます。例えば、鉄板焼きなら、お肉をじゅうじゅう焼いているシーンを見ると、行って食べたくなりますよね。

◆嗅覚：アロマなどを使って、名刺に香りづけをすると、好印象を与えたり、落ち着かせたり、安らぎを覚えたり、行動を起こしたくなったり、相手の行動を促すこともできます。
興味があれば、アロマの専門家に相談してみるといいでしょう。

◆触覚：触覚というと名刺の用紙の肌触りが大きく関係します。ただし、ブランド名刺の場合は、写真も重要な要素であるので、あくまでも写真が映える用紙を選ぶ方が無難です。
名刺の用紙については、印刷会社さんへ相談するといいでしょう。

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