望月 蒼

自称・文字書き。思うままにつらつらと。

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マガジン

  • 私の星地巡礼

    私の「星地巡礼」旅のことを綴ってみたいと思います。

  • 365 Movies

    毎日映画観よう!な記録。

最近の記事

私の「星地巡礼」003

■003 富山市科学博物館 私の地元・富山県にはプラネタリウムが2つあります。 富山市科学博物館と、黒部市吉田科学館です。 地元は最後にしようかなぁ?と思っていたのですが。 門井慶喜さんの「家康、江戸を建てる」を読んで、この方の小説、もっと読んでみよう!と、Wikiで著書一覧を見ていたら。 とある短編集の収録作に「流星刀」というタイトルがありました。 え? 何? 流星刀???と、今度は流星刀で検索。 すると、その名のとおり、流星(隕石)で作られた刀のことで。 有名なのが、明

    • 私の「星地巡礼」002

      ■002 コニカミノルタ プラネタリアTOKYO 000でも書きましたが、このnoteのマガジン名にした「星地巡礼」はコニカミノルタで上映しているプログラム名です。 先日、ちょうど東京に行く機会がありましたので、せっかくならばコニカミノルタのプラネタリウムに行こう!と思い立ちました。 現在、上映しているのは、プラネタリアTOKYO(有楽町)と、プラネタリウム天空(スカイツリータウン)の2館。 この2館ならば、やっぱり、有楽町でしょう!と。 有楽町は東京で初めてプラネタリウ

      • 私の「星地巡礼」001

        ■001 明石市立天文科学館 9月は稲刈りシーズンですが、生育状況によって稲刈りの日程が決まるため、9月中は旅行などの予定を入れることができません。 今年は夏の猛暑と晴天続きだったため、9月の第1週で完了いたしました。 16日~18日の三連休。 せっかくの三連休なのに予定が何もないのは、もったいないなぁと思い。 中日の17日に日帰りでどこかへ行きたいなぁ……と、企み始めました。 そんな中で000で書いた「星地巡礼」をしようと思い立ち。 じゃあ、1回目は「原点」にしよう!と

        • 私の「星地巡礼」000

          ■000 はじめに 小学生の頃から星好きでしたが、きっかけが何だったか、きちんと覚えていません。 我が家は稲作をしているので、水量調整のために夜にも田んぼを回っていたり、当時は火の用心の拍子木を叩いて回る当番もあった。夜に近所を歩き回る機会が多々ありました。 小学生の4・5年の頃には自由研究で星の観測をした記憶があります。 また、ハレー彗星の接近の際に父が天体望遠鏡を買ってきたから、月や星を見ていました。 県内にあるプラネタリウムに最初に行ったのはいつだったかなぁ? そんな

        私の「星地巡礼」003

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        • 私の星地巡礼
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        記事

          220815 折り返し地点

          本日、50歳の誕生日を迎えました。 通勤時の車中ではラジオを流しているのですが、家を出た直後、7時過ぎくらいに生命保険会社のCMが流れます。 「あなたが100歳まで生きるとしたら~」と。 ちょうど50歳になるところなので、「だとしたら、ようやく折り返し地点なのか?」と。 「今までも長かったのに、同じだけの人生が残っているのか?」と。 しかも、これからの50年は、段々と身体の自由がきかなくなっていくだろうし。病気もするかもしれない。健康なままで過ごせるとは限らない。 そもそも、

          220815 折り返し地点

          220408 ドント・ルック・アップ

          ネットフリックスで公開された、レオ様主演の映画。 一部映画館でも上映~とあったのですが、地元ではなかったので。ネットフリックス契約するかなぁと思っていたら。地元での公開情報が出たので、待ってました。 レオ様扮する天文学者と、その下にいる学生が、新しい彗星を見つける。 軌道を計算したところ、100%の確率で地球に衝突することが判明。 政府の科学顧問に報告し、NASAが検証して間違いないことがわかり、大統領に報告に……といくが。 大統領は次の選挙のことしか頭になく、まったく危機

          220408 ドント・ルック・アップ

          エアコン導入記(1)

          ついに我が家・居間にエアコンを入れる決意をしました。 日記に書いたりツイッタで呟いたりもしてるので、ここ読んでるお友達もご存知な方が多いかもですが。 我が家にはエアコンがありませんでした。 数年前までは窓開けてれば、川からの風が入るので。寝れない―――ということもなかった。 しかし、さすがに「猛暑日」連発するようになってきたら、帰宅して部屋に入ったとたんにげんなりするようになりました。 昨年、コロナ禍で給付金が出ましたよね。 我が家は2人なので20万円。 5年前、ママさん

          エアコン導入記(1)

          210624 眉山

          先日、字幕で小難しいのを観て、ちょっと疲れたので。 今日はのんびり観られる邦画にしました。 やっぱり、宮本信子さんの演技は圧巻だなぁ。 前にも観ているはずなのですが。 すっかりストーリーを忘れてました。 ラスト、阿波踊りの場面。 お金問題だったり、コロナ禍だったりで。 中止になっている阿波踊り。 「あー、にっぽんの夏だなー」と、ちょっとうるうるしちゃいました。 今年も、夏祭はほぼ全滅なんだろうなぁ。 (地元の夏祭りは中止決まってます) 来年こそは、「いつもの」1年になり

          210624 眉山

          210622 インターステラー

          「テネット」OA記念で、クリストファー・ノーラン監督特集してました。 ノーラン監督作品は、ちょっと小難しいSFが多い気がしますが。 これもそう。 地球全体に砂漠化が進む中、月面着陸すらも「政府のでっちあげ」とされている近未来。 元パイロットだった主人公も、ただの農夫となっている。 自宅で、ポルターガイストのような不可思議なことが起こり、「これは、誰かからのメッセージか?」と、示された場所に向かう。 そこには、知り合いの教授がいて、人類の存続をかけて他の惑星へと調査に乗り出して

          210622 インターステラー

          210617 依頼人

          先日、金曜ロードショーで「STAND BY ME」や「グレムリン」といった子供が主役の映画を放送していましたね。 40年近く前の映画なので、「あの人は今」的に子役たちのその後……が記事になっていました。 この映画もスーザン・サランドンが主演となっていますが、依頼人であるマーク役が主演ともいえるでしょう。 そのマークを演じたのがブラッド・レンフロ。 久しぶりにこの映画を観て、「あー、彼も麻薬で死んじゃったんだよなー」と思い出しました。リバー・フェニックスといい、将来有望な俳優

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          210615 デイ・アフター・トゥモロー

          世紀末前後(1995年~2005年頃)、パニック映画の公開が多かったように思います。 「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」のような地球滅亡のカウントダウンだったり、「ツイスター」や「ボルケーノ」「乱気流」といった自然災害のものだったり。 1999年第7の月。人類が滅亡する―――という、ノストラダムスの大予言がありました。だからですかね。そんな雰囲気だったのかも。 この作品も、そんなパニック映画の1本。 「氷河期」の再来を描いたもの。しかも、急激に雪と氷に襲われる。

          210615 デイ・アフター・トゥモロー

          210613 ゴッホ 最後の手紙

          今日はミニシアターに出掛けてきました。 フィンセントの死から1年後。 彼が残した手紙がみつかり、郵便局長をしていたジョゼフが息子・アルマンに、フィンセントの弟・テオに届けてほしいと託す。 しかし、テオもすでに亡くなっており、画材屋からフィンセントが亡くなったときの主治医ならば何か知っているかもと言われて、訪ね歩く。 そこで、亡くなる前の数週間を過ごした村で、フィンセントの死の謎に迫る。 この映画の面白いところは、全編「動く油絵」なところ。 もちろん、フィンセントの油絵のイ

          210613 ゴッホ 最後の手紙

          210612 ジョーカー・ゲーム

          今日はWOWOWで亀梨君特集をしてました。 その中から「ジョーカー・ゲーム」を。 柳広司原作のスパイ映画。 原作の短編をベースにしたオリジナル脚本になってますね。 そういえば、今日までの4本。全部原作ありな作品ですね。 まぁ、最近は映画オリジナル……って少ないからなぁ。 原作の中では結城中佐はもっと年配のイメージでしたが。 伊勢谷君、好きです(笑) 今、上映している「るろうに剣心」の蒼紫様や、「3月のライオン」のお父さんのように、ちょっとキレてる人というかぶっ飛んだ人とい

          210612 ジョーカー・ゲーム

          210611 名探偵コナン 緋色の弾丸

          毎週金曜日は仕事後に映画館へ。 コロナで休館していた時期もありましたが。 やっぱり大きなスクリーンで観るときの没入感はたまりませんね。 なので、基本的に1人で行きます。 さて。毎春恒例の「名探偵コナン」。 昨年から1年間公開延期を経ての公開となりましたね。 WSGというスポーツイベントに合わせてのリニア開通という話。 オリンピックのことだろうし、リニア向け新駅はT駅だろうし(笑) メイン会場となる競技場は国立っぽいし(笑) 毎年あれこれツッコミ入れつつ、観ております。 コ

          210611 名探偵コナン 緋色の弾丸

          210610 ロビン・フッド

          「ロビン・フッド」はイギリスの伝説的英雄と言われているけれど、史実として実在したかは不明。民間伝承などで語られていた幾つもの物語がまとめられていったものと考えられている。 その辺りは「水滸伝」なんかに近いのかもしれない。 何度も映画化されているこの作品。 私が観ているのは、ケビン・コスナー主演作品です。 モーガン・フリーマンやアラン・リックマン、クリスチャン・スレーター、ショーン・コネリーなど、そうそうたる俳優陣が名を連ねている。 見どころは、やはり弓を射る場面。 縄を射

          210610 ロビン・フッド

          210609 オデッセイ

          毎日映画生活、1本目は何にしようかな~? ということで、最近、1番観ている映画にしました。 いつでも観たくなったときに観れるように、HDDから消してない1本。 原作は「火星の人」という小説。 小説発売時、すでに「映画化決定」との帯がついていた。 私はガンダム世代なので、SF系にはめがなくて。けっこうな割合でSF作品を読んでいます。これも、発売されてすぐに読みました。 NASAの有人火星探査で、たった1人、火星に取り残されたワトニー。 孤独だし、命も危ない。途方もない絶望感

          210609 オデッセイ