210613 ゴッホ 最後の手紙

今日はミニシアターに出掛けてきました。

フィンセントの死から1年後。
彼が残した手紙がみつかり、郵便局長をしていたジョゼフが息子・アルマンに、フィンセントの弟・テオに届けてほしいと託す。
しかし、テオもすでに亡くなっており、画材屋からフィンセントが亡くなったときの主治医ならば何か知っているかもと言われて、訪ね歩く。
そこで、亡くなる前の数週間を過ごした村で、フィンセントの死の謎に迫る。

この映画の面白いところは、全編「動く油絵」なところ。
もちろん、フィンセントの油絵のイメージですよ。
100人以上の画家が描いた……とのことですが。
これは、クレイアニメのように1コマずつ撮っているのかな?
すごかったです。

そういえば。
先日、原田マハさんが「リボルバー」という本を出されました。
これ、フィンセントが自殺を図ったときに使った銃がオークションに出品された……という話だそうですね。
マハさんは美術館のキュレーターもされていたそうで、画家の話をたくさん書いておられます。
フィンセントの話も、他にも出してたよなぁ?ということで。
帰り道に書店で「たゆたえども沈まず」を買ってきました♪
表紙が「星月夜」だった~。今の本を読了したら次に読もう。
(そして、リボルバーは図書館で予約した/笑)

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