もち丸

大学生😇 小説を書いたり詩を書いたり 自分が感じたことを書いていきます もち丸はペンネ…

もち丸

大学生😇 小説を書いたり詩を書いたり 自分が感じたことを書いていきます もち丸はペンネーム?です 一応十湖賞という俳句の賞などももらってます😅 😊色んな人に届きますように

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  • 餅のエッセイ

  • 声劇朗読台本

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  • 大きな桜の木の下で「小説」

    小説です 恋愛ものです

  • イケ絶「小説」イケメン絶滅世界線シリーズ

    小説イケメン絶滅世界線まとめ

  • 現役高校生のアレコレ

    現役高校生である僕が感じたり思った高校生活を 分にまとめたものの総集編にしようと思います😊

最近の記事

先の見えない道が怖くて

疲れたら休みなさい そうは言われても休むことなんて出来なくて 休んだら生きていくことが難しくて どうにも出来ないんだよ 僕のゆく道全てに壁があって もう乗り越える体力もなくなりそうなのに 壁はどんどん高くなるんだ 本当は休んで体力を回復しないとダメなのに 休むことは出来なくて 辛いと言ったところで状況は変わらなくて 僕はただ辛くなるばかり 頑張っても頑張っても道が開けなくて 僕はどこに行くべきなのか 疲れて疲れてどうしようもないのに まだ走らないと

    • 自分を大事に出来なくて

      人のために何かをすることが好きで 誰かに喜んでもらうことが好きで 誰かの期待に応えたくて 僕は時に僕自身を置き去りにして 誰かのために生きてしまう時がある 人が笑っているところを見ると 人が楽しそうなところを見ると 僕は幸せな気持ちになる反面 少し切なくなる瞬間もあって 誰かのために何かをすることは 幸せだけど時に辛くなってしまうんだ 置き去りしてしまった自分が ある時急に泣き出すんだ 「あの時本当は辛かったんだよ」 「あの時放ったらかしにされて苦

      • 本音

        朝の反対が夜のように 光の反対が闇のように 私の明るさの反対にも暗さがあって その暗さを知られないように毎日もがいてる 毎日笑顔の私にも 誰にも見せない涙があって それを知られないように必死で生きてるの でも私はおかしくて 暗さを知られないように生きてるのに 心のどこかで気づいて欲しいと思ってる 私の反対側の醜さ愚かさ悲しさを 心のどこかで誰かに受け入れて欲しいと思ってる だってそれらも含めて私なのだから ダメなところも含めて私なのだから 隠すのに

        • 結果ばかりの世界だから

          結果ばかりの世界だからさ 僕がそこにたどり着くまでの努力は あんまり気づいて貰えないんだよね 一生懸命私なりにやってるけど たった一度の失敗で がっかりされたり悲しまれたり 悪い時には怒られたり 頑張れば頑張るほど辛くなっちゃって 努力の向ける先も見失っちゃって 私って何がしたいんだろ 僕ってなんのためにって 自分の頑張りを自分自身で疑ってしまう 結果ばかりの世界だからさ 結果に出ないと大抵の人は 認めてはくれないよね それはどこか仕方の無いとこ

        先の見えない道が怖くて

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        • 餅のエッセイ
          5本
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          3本

        記事

          なやみ

          悩みは目に見えなくて 形なんてないのだから きっと大きさも関係ないと思う 誰かにとっては小さな悩みに思えても わたしにとっては大きな悩みなのだ それぞれの価値観が絡まり合う世の中で 他人の価値観を気にしすぎてしまう時がある 私にとってのこの悲しいできごとは 誰かにとっては考えすぎと笑われてしまいそうで 抱えた悩みは言い出せなくて わたしは常に見えない誰かに囚われて生きている そんな気がして仕方ないのだ でも思うんだ 悩みには形がないのに 人はどうし

          どうして

          あまりに忙しない日々の連続 いつしか息をつくことも忘れて 僕はなんのためにいるのだろうと ふと思ってしまう時がある なんのためにこんなに頑張ってるんだろう どうしてなんのために生きているんだろう どうしてこんなに辛い思いをして ただひたすらに頑張らないといけないんだろう 何が辛いかも分からないのに 涙が勝手に出てくるよ どうして心がこんなに痛いんだろう 考えることばかりがあって やらなきゃいけないことばかりがあって 正直辛いよ みんな辛いことは分か

          どうして

          あの夜の私へ

          生きる意味を考えすぎた夜 答えのない問いにずっと頭を抱えてた 自分にはなんにもないと嘆いてた夜 自分の良さを見つけられず心に傷をつけていた 明日なんて来ないで欲しいと願った夜 このままずっと深い眠りの中に消えたいと思った 生きたいと消えたいの間の葛藤をしたり 具体的な悲しみが分からず 涙すら流れなかった夜もある いいや、流せなかった夜もあったなぁ あの頃の私に今伝えたい あのころのあの夜の私に届けたい ねぇ、私、今幸せになってるよ あなたがその地獄の

          あの夜の私へ

          chain

          ズボンよりもスカートが好き でもあなたはズボンでいて欲しいんだよね おへそを出すファッションをしてみたい でもあなたは肌を見せて欲しくないんでしょ 大きな声で笑いたい でもあなたは許してくれないよね これでいいんだよね? これで上手くいくんだよね? でもおかしいんだ 私は苦しくなるばっかりだよ 自分の全てを変えないと得られないこの愛は 果たして愛と呼べるのかな 私いつの間にかあなたが鎖に見えてきた 私を私のままでいさせてくれない 偽物の私を縛りつけ

          あなたを教えて

          僕にあなたの声を聞かせてください あなたの言葉を伝えてください 他の誰でもないあなたの嘘偽りない言葉で 私はあなたと向き合いたい 誰かの目なんて今は気にしなくていい 誰にも言えないことをここでうちあけていけばいい 抱えきれないならここに少し置いて行ってください 泣きたいのなら泣いてください そんな本音をさらけだして辛くなったあなたを そっと抱きしめてあげられないことが辛い その代わり言葉であなたを包んであげたい ここであなたが言葉を書き込んでいくことで

          あなたを教えて

          あなたがあなたを嫌いでも

          一生懸命生きてみても 報われないことがあるから 嫌になっちゃう時もあるよね 一生懸命生きろと言われるからこそ 頑張れない自分が嫌で それに苦しくなったりする時もあるよね 先の見えない未来が不安になったり 過ぎたはずの過去が私を傷つけたり 眠れない涙ばかりの夜を あと何回数えればいいのかなぁって やり場のない思いを抱えながら 今日までどうにか生きてきたよね そんなあなたに贈りたい 「よく頑張ってきたね」 頑張れてないよ私なんて そんなこと言わないで

          あなたがあなたを嫌いでも

          上手く周りとあわせて生きていくために 私が身につけた特技 その名も「嘘」 優しい誰かが私に聞いてくれる 「大丈夫?」 私は決まり文句を返す 「大丈夫だよ」 本当は何ひとつとして大丈夫じゃないのに 悲しくて仕方なかったり 不安でしょうがなかったり 怒りに飲まれていたり 誰かに助けてと叫びたいのに そんな思いは声にはならず 代わりに嘘が飛び出ていくのだ 嘘をつく度に私はまた苦しくなる ごめんね私 謝っても仕方ないのは知ってるんだけど この嘘という

          personal

          相手の表情、仕草を見て 僕は考えなくていいものまで見ようとしてしまう 何故か機嫌が悪そうな人は昔からわかるし 自分のことが苦手なんだろうなとか 相手の考えていることを 何となく感じとれてしまう 歯を磨く、ご飯を食べる、本を読む これら普通のごく何気ない行動に対して 僕は凄く深く考えて行動してしまう そんなに考え込む必要も 他の人からしたらきっと無いと思うでしょう でも僕は気付いたら色んなことを考えてしまう 人のことは好きではあるんだけど そんな好きで

          老夫婦

          たまにはフードコートでのんびりご飯を食べよう と思い近所のショッピングセンターに行った時 もぐもぐとひとりでご飯を食べる私の前を 1組の老夫婦が通った 奥さんの方は足が弱っているのか車椅子で それを旦那さんが押して移動しているという 様子だった 目の前を通る際に旦那さんが優しく 「今日は何食べたい?」 奥さんが笑顔で「そうねぇ何にしようかねぇ」 そんなやり取りを交わしながら 老夫婦は通って行った 私はこの様子を見て 「あぁ、愛だなあ」 そう思った

          息抜き

          忙しない足音だらけの街 その無数の音の中の一つは 私の足から出ている音 私もこの街の1部なのだ 忙しない世界の一員にいつの間にかなっていて 止まり方をついつい忘れてしまいそうになる 私の悪い所である 夢中になるあまり止まるところを見失う 休み方をついついどこかへ置き去りにしてしまう 周りに流され 自分の時間というものを他人に預けてしまう 人に限らず色んな物事に私の人生の舵を握られる 私が進路を決めないといけないのに 忙しさせわしなさで いつの間にか

          盲目

          愛は軽すぎてもダメで弱すぎてもダメらしい 反対に 愛は強すぎても重すぎてもダメらしい 大きすぎても小さすぎてもダメらしくて 互いに納得のいく形にならなければ 愛を築くことは非常に難しいらしい 恋は危険な罠である 溢れ出るあの人への愛情は いつしか自分の大切な何かを壊して ブレーキが効かなくなってしまう現象を起こす 例えば普段よりもきつく言ってしまったり ものすごく見当違いなことを話してしまったり 思わず近づきすぎてしまったり 思わず離れすぎてしまった

          ありがとう

          「生きていてくれてありがとう」 僕は心の底からあなたに感謝を伝えたい 「私なんてこの世に居ない方がいい」 「生きているのがつらすぎる」 そんな思い達と葛藤する日々 冷たくなったり熱くなったり 涙が溢れて止まらなかったり 逆に涙はなんにも出ないのに 心はとてつもなく重かったり 毎晩毎晩 多くの訳の分からない感情達と戦ってきたよね 誰かに言えたらいいのに そんなこと言える訳もなくて 「気の持ちようだ」と 簡単に割り切られてしまうのが怖くて また笑顔で

          ありがとう