完璧を求めすぎてしまう君へ

みんなが当たり前にできることが

僕にとってはあまり上手く出来なくて

そういう時僕は必要以上に自分を責めてしまう

そんな時があったんです

別にそこまで自分を責める必要はないってこと

その時気づけたら良かったのに

自分が自ら作った壁があまりに高すぎて

その高さに勝手に絶望して

自分が持つ力以上のものを

自分に求めすぎてしまっていた僕

自分に厳しくしても最後に傷つくのは

自分なのにね

もう少し優しくしてあげてよかったんだよ

僕はもう充分頑張ってるって

自分に言ってあげれたら良かったんだ

そして気づけば良かったんだ

みんなが当たり前にできることが

僕にとって当たり前じゃないように

僕にとって普通にできることは

この世の中の誰かにとって普通じゃないことに

特別じゃないことに悲観することも無いし

完璧になれない自分を責めなくてよかった

だってこの世に完璧な人も物もないんだから

完璧になれなきゃ自分を愛せなかった

そんな気がしてたけど

そんなことは無かったよ

少し弱いところもダメなところも

全て含めて僕だった

それが僕なんだと認めてあげるべきだった

足りないものを補おうとするのは大事だね

でもそればかりを追い求めすぎて

苦しくなってしまわぬように

時にはあるものを見つめること

それも大事なことなんだ

完璧じゃなきゃ誰にも愛されない

そんなことは無いからね

だってこんなに完璧とは遠い僕のことを

好きだよと愛しているよと言ってくれる人が

ちゃんと居てくれてるんだから

愛されてはいけない人間なんてこの世に

一人もいないから

もし誰もあなたに

愛してると言ってくれないのなら

今この場で僕が愛していると伝えよう

完璧になろうと日々を頑張るあなたに

尊敬と愛を伝えるよ

読んでくれてありがとう

辛い中を生きてきてくれてありがとう

自分を責めすぎてしまう夜

今日は少しだけ許してあげて

大丈夫、大丈夫だよ

君は本当によくやっているんだから

おやすみ

最後にもう一度

僕はあなたを愛しているよ

君を愛する人がここにしっかりいるからね

君はひとりじゃない

おやすみ 大好きだよ

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