ごめんね私

辛い時はどうしてこんなに辛いのか

ありもしない答えを探しながら

夜の海をもがいたよ

何が私を辛くしていて

どうして私はこんなに苦しまないといけないのか

時に自分よがりになりながら

私は答えの無い問いと向き合ってた

辛い時にどうすればいいのか

その答えに明確な答えはないから

生きることが嫌になってしまうんだよ

ただ流すしかなくて

時に身を任せることしか出来ない

そんな時間が私は辛かった

誰かに話してもわかって貰える気もしなくて

私の心にずっと何かが溜まる音を

涙を流して聞いていた

ずっとずっとひとりのまま

あの時何気なく言われた言葉とか

悪気は無いとわかっていてもされたこととか

迫り来る色んなプレッシャーだとか

私の人生には敵が多いように感じてしまう

なんだか生きづらく感じたりしてしまう

でもそんな不安感や苦しみも

誰にもわかって貰えないと思ってしまって

私はぐっと蓋をする

今にも下に向きそうな口角を

今日も頑張ってグッと上にあげてみたけど

今日はなんだか涙が出たや

もう限界なんだよね私

誰にも何も言われなくても

私はきっと頑張ってたんだよね

私なりに

ごめんね、辛いよね

多くなるため息に気づいてあげればよかった

傷口を何度も隠さなくてよかった

治った振りをしなければ良かったね

もう今更遅いかもだけど

ごめんね


できることならどこかへ消え去ってしまいたいと

心のどこかで思ってしまう時がある

ごめんなさい私

ごめんなさい

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