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仕事のやり方を教えてくれるカウンセラー(白雪姫4)

私の通う心療内科の担当カウンセラーの
通称「白雪姫」の何年か前の話です。

担当医師バタバタ変わっていく時
担当カウンセラーである白雪姫がいたので
あまり不安じゃなかったです。

相談に乗ってもらえる人がいるのは有難い。

白雪姫にはアサーティブから始まり
仕事のこともちろん
家族との付き合い方も
どのように対応すればいいか逐一教えてくれました。
一ヶ月に2回では足りなかったです。

カウンセラーなのか
友達とは違い、同情がなく、
いかに私が辛くならないようにするか
考えてくれました。

しかも白雪姫は記憶力がいいので
一度話したことは覚えてるんです。
他にいっぱい患者さんを受け持ってるのに

仕事で困っている、ミスをするという相談は
「どのようなミスか知りたいのですが
もちろん守秘義務は守りますが、
会社のコンプライアンスの問題もありますので
無理にとは言いません、お任せします。」

と言われましたが、白雪姫を信じて
私次のカウンセリングから
パソコンの画面や、資料をコピーして
持っていきました。

会社の独自ソフトの入力ミスについても
色々な背景の認識が必要で、
それも説明しながら相談しました。

白雪姫ほぼ私の説明、ミスした背景を
理解するのです。

すごい人だなぁと思いました。

でも説明が長くなり、時間内でアドバイスに
行き着くかどうか。

いくつも相談したいことがあるのに
あまり解決しないまま、
次のカウンセリングではもっと困る相談が出てきて、
いま思うと、殆ど解決してなかったです。

でも私当時、自分決めたくなかったので
そうやって教えてくれる人がいるって
気持ちとしては凄く楽でした。

とにかく、白雪姫は私の説明を聞いて
普通のカウンセリングより
すごく疲れるだろうに、儚げな見た目とは違い
パワフルかつ改めて聡明だなぁと思いました。

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