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空腹をまぎらわす一杯のコーヒー

こんにちは!

Kindle Unlimitedを退会しようと決意してから猛烈に”元を取る”つもりで読書に没頭しております。2~3日に1冊は読破していて、このままいけば2月10日の退会日までに8冊は読み終わるペースです。

さて本題。昨日読み終わった本に「脳はバカ、腸はかしこい」という衝撃的な作品に出会いました。作者は藤田 紘一郎さん。この人がとても”変”な人です。お腹の中(腸内)にサナダムシを飼育しているとのこと。

※サナダムシの画像をネットで探した結果、あまりにも見るに堪えない寄生虫だったので、勇気がある人は”サナダムシ 画像”でググってください。

そしてさらに驚くのがそのサナダムシに名前をつけているところです。「キヨミちゃん」という名前で大事に育てていたことが書かれていました。

このようにかなり変わった人が書いた著書の内容は、とても学びの多いものでした。特に、「腸は第2の脳」と認知している方には必見です。その考えが覆されます。もっと”腸”について知識を得るべきです。

そんな腸についての勉強をしてしまった今の私は、口にする食べ物・飲み物がとても気になるようになりました。スーパーに行っては裏面を見て原材料名をチェックする始末。これまで小腹が空いたら食べていたお菓子も「うーん」と控えるものの、何か口にしたい気持ちはあります。そんな時は一杯のコーヒーを飲むようになりました。これで随分気持ちが楽になります。

最後に

「脳はバカ、腸はかしこい」はとても読みやすい本です。たまに出てくる下ネタがいいアクセントになっています。腸を学ぶことによって、”子育て”について考えることができます。悪いものに対する免疫がない精神的に弱い「良い子」ではなく、心の免疫をもった「たくましい子」に育てることが現代において必要です。そのヒントを学ぶことができます。おすすめです。

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