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”向き合う”ための手段はノートを開くことだけじゃない

こんにちは!

突然ですが、自分と向き合って生きていますか?

You Tubeやテレビばかり見て過ごしていると、気づいたときには人生の大半の時間を"浪費"していたなんてことになりかねません。

よくある自己啓発本にも自分と向き合って生きることでやりたいことが叶えられるポジティブな人生を送ることができると書いてあります。

しかし、いざ自分と向き合おうと努力しますがどうもうまくいかないことに気づきます。そもそもどうやって向き合ったらいいのかもわかりません。

定番の自己啓発「ノートに書き出す」

そんなときまず最初に思い浮かぶのは「ノートに書き出す」ことだと思います。

ノートに今の自分のことや過去のこと、未来の実現したい内容など書き出してみるのです。最初のうちは楽しくていろいろな思い出や自分の気持ちに気づくことができ満足感を得られます。

しかし、やっていくうちにノートを開くことに抵抗を感じ始めます。めんどくさい、飽きた、やっても何も変わらない、など長く続けるには忍耐力が必要なのです。

何も考えないという手段

では自分と向き合う手段は「ノートを開くこと」だけでしょうか。自分の中にあるものを外に出すことだけが自分と向き合うということなのでしょうか。

そうではありません。無心になって何も考えない時間を作ることも"向き合っている"ことだと言えます。

例えば、山登りの場合はどうでしょう。山に登っている間、ただただ山と向き合っているように見えます。

しかし、そう見えて実は自分と向き合っていることに気付くのです。無心で何も考えていない時間にふと何かを生み出すことはよくあることです。ノートに書き出した何も生まないメモより、無心で思い浮かんだ新しいアイデアの方が価値があります。

まとめ

このように自分と向き合う手段はあらゆる場面に潜んでいます。いかにその場面に出くわした時に感じ取ることができるのか。それを言葉にできるか。

やりたいことができる人生を過ごせるよう、日々自分と向き合って生きている毎日です。

ありがとうございます!